風の時代が生きづらいと思う人へ「変わらない選択肢もある」ということ〜変えるのは「自分」ではなく「環境」

今日は月が蟹座に。

蟹座は「住環境」などを司る星座です。

そこで、いつもは「風の時代をうまく生きるために〜」的なことを追求している私ですが、今日は視点を変えて、あえて「自分を変えずに生きる」選択肢について書いてみようと思います。

2020年12月22日(火)の水瓶座グレートコンジャンクションで、地の時代から風の時代に変わったと言われています。

ちょうど2ヶ月が経ちました。

「風の時代」ワードは思った以上に世間に浸透し、その直後にビジネスシーンでも「風の時代では」という言葉がちょいちょい出てくるようになり驚きましたが、(サイトではうるさいくらいに占星術について書いていますが、普段の私は声に出して誰かに話したりすることはほぼありません)、

世の大半の方は特に何も気にしていない、良くも悪くも星のエネルギーの影響を受けてはいない、もしくは気づいていないのではないかと思います。

その一方で、すでに新時代を謳歌している方もいれば、「生きづらい世の中になった」と思っていらっしゃる方もいるかと思います。

地の時代の価値観をお持ちの方が感じる「風の時代への違和感」というものはわかりませんが、「自分が時代に合わない辛さや苦しさ、戸惑い」は、私も今まで散々体験してきたのでわかります。

私はこのサイトで「価値観を地から風へと切り替えましょう」的なことをわりといつも書いてきた気がしますが、それは「ご本人が望めば」であって、無理に変わる必要はないとも思っています。

なぜなら、私自身が地の時代の価値観に染まりきることができなかったから。

「地の時代の価値観を知ること、それを身につけること」はある程度できるようになりました。

でも、どんなにがんばっても変えることができないこと、どうしても変えたくないこと、というのはありました。

「いくつになっても人は変われる」
「人は一生変わらない」

心理学や自己啓発関連でよく聞く言葉かな、と思いますが、どちらも真実だと思います。

人は「変われる」し、「変われない」。

人間は常に変化する生き物なので、「変化する」という選択肢の方がおそらく建設的です。

でも、だからといって、無理に自分を変える必要もないと思います。無理に変えたらそれはそれでとっても生きづらくなってしまうから。

自分が変わらず、自分を変えず、それでも苦しまずに自分らしく生きていく方法。

おすすめは、その都度自分に合った価値観の環境を探してそこに身を置くことです。

自分を変えるのではなく「環境を変える」。

探す努力と行動は必要ですが、探せば必ずあるはずです。

それは近場ではないかもしれません。

でも、今はまだ「風の時代の価値観」より「地の時代の価値観」のコミュニティの方がずっと多いから、そんなに難しいことではないと思います。

ぜひ、自分の居心地の良い場所を探してみてください。

ただ…
今年は水瓶座イヤーなので、強制的に「変化」を求められる方も多いと思います。

人生のテーマや課題に関わる変化の場合、変化に抗うと状況はより悪化してしまうので、「必要な変化」と「必要のない変化」、その見極めだけは間違えないようにしてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

「自分の居場所」を知り、いつも正しい場所で自分らしくいられることを願って。

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