
皆さんは「水星逆行」と聞くとどんなイメージがありますか?
「連絡ミスが起きやすい」
「交通トラブルが増える」
「予定が狂いやすい」
「大事な契約や決断は避けた方がいいとき」
このような話を聞いたことがある方も多いかもしれません。
現代の星読み(西洋占星術)では水星逆行は、コミュニケーション、移動、情報、契約、通信などに影響が出やすい期間として認識されてきました。
けれどもそれは地の時代での話。
風の時代となった今、アクエリアン占星術では、水星逆行をただの「トラブル期間」としては考えず、水星逆行期間を中心に起こる「普段とは違うエネルギー反応を現実創造に活かせる特別な期間」として捉えます。
それが「ミラクルタイム」です。
ミラクルタイムとは?
ミラクルタイムとは、水星逆行を中心に、普段とは違う現実の動きが起こりやすくなる期間を、ポジティブに活用するための、アクエリアン占星術オリジナルの概念です。
従来の星読み(西洋占星術)では、水星逆行は「注意すべき期間」として扱われることが多くありました。
もちろん、連絡の行き違いなどのミスコミュニケーション、予定変更、情報の確認不足、機械や交通トラブルなどが起こりやすいと感じる方もいると思います。
私自身も過去様々な水星逆行特有と言われるトラブルを体験してきました。
でも、大切なのは、「ネガティブな出来事が起こりやすい」ことではなく、
普段とは違うエネルギーになるということ、つまり、普段とは違う現実が起こりやすいという視点を持つことです。
いつもなら起こるはずのないこと、滅多に起こらないようなことが起こる。
考え方を変えると、それは「いつもなら動かなかった現実が動く期間」と解釈することができます。
そう考えると、水星逆行は「トラブルが起こりやすい期間」ではなく、「いつもは簡単に変えられない現実を変えられる可能性がある期間」として使うこともできるというわけです。
つまり、ミラクルタイムとは、水星逆行を「トラブルタイム」として対策するのではなく、「なかなか変えることのできない現実を望む方へと動かす」ための期間として扱い、望む現実創造をするための考え方、目標達成のメソッドということになります。
水星逆行とは?
水星逆行についてもおさらいしておきましょう。
水星逆行は、実際に水星が逆行する動きに変わるわけではなく、地球から見たときに水星が逆向きに動いているように見える「見かけの現象」。
(水星も地球も太陽の周りを異なるスピードでくるくると回っており、地球は自転もしているのでわかりにくいですが、一定の位置関係になったときにそう見える、ということです)。
星読み(西洋占星術)では、水星は思考、言葉、情報、移動、連絡、学習、契約などを象徴します。
そのため、地の時代では、水星逆行中は、これらの分野で見直しや再確認が起こりやすい、と考えられていました。
そのきっかけとしてトラブルが起こることが多かったため、いつのまにか「水星逆行期間はトラブルが増える」「だから気をつけなくちゃ」というような認識ができたのかな、と思います。
水星逆行は本当に良くない期間なの?
ただし、「トラブルが起こる」ことと「悪いことが起こる」ことはイコールではありません。
たとえば、連絡ミスが起きたことで、無理なスケジュールを改善できるかもしれない。
予定がキャンセルになったことで、もっと良い時間の使い方ができるかもしれない。
昔の知人から久しぶりに連絡が来たことで、大切な何かに気づくことがあるかもしれない。
交通トラブルが起きたことで、それ以上の大きなトラブルを事前に回避できたのかもしれない。
つまり、水星逆行中に起こる出来事は必ずしも「悪いこと・ネガティブなこと」ではないのです。
起きた出来事自体に善悪はありません。
そこにポジティブな意味を見出す人もいれば、ネガティブな意味を見出す人もいます。
もし、今まで「悪いこと・ネガティブなこと・運が悪いこと」と判断していたのなら、それは「自分がそう解釈・意味づけしていただけ」で、実際に悪いこと・ネガティブなこと・運が悪いことだったかはまた別、ということです。
水星逆行中に起こりやすいこと
水星逆行中は、次のようなことが起こりやすくなると言われています。
・電車の遅延など交通トラブルが増える
・予定変更やキャンセル、ダブルブッキングが起こる
・連絡のタイミングがズレる
・ヒューマンエラーが増える
・ミスコミュニケーションが増える
・電化製品など壊れる
・ネットやIT関連でのトラブルが増える
・昔の人や過去のテーマが浮上する
・タイミングが悪くなる
・古い問題が浮き彫りになる
などなど。
これらを「嫌なことが起きた」とだけ見ると、水星逆行は嫌な期間になります。
でも、「いつもは起こらないことが起こりやすい期間=今の現実を変えるためのサイン」として見ると、まったく違う意味を持ち始めます。
たとえば、同じ出来事でも、「また予定が狂った」ではなく、「もっと良いスケジュールに変更できる」とリスケし直すことができます。
水星逆行中は一見現実に振り回されるような出来事が多発すると言われており、確かに地の時代では振り返りや反省をするといった、「過去から学ぶ」スタンスが適していたのかもしれません。
でも、今はもう風の時代です。
時代は変わりました。
「現在は過去の延長ではなく、未来からの逆算」と考える時代です。
もうこのような前提を持ち続けなくてもいいのではないでしょうか。
水星逆行時のいつもとは異なる現象を扱うのであれば、どうせならもっと大きな可能性に目を向けたほうが有意義で時代にもマッチするのではないかと私は思います。
ミラクルタイムとパラレルシフトの関係
風の時代に入ってから、ミラクルタイム(水星逆行期間中)に体験できる不思議な事象について観察・検証を重ねてきました。
その中で、量子力学的な世界観の出来事がわりと多いと感じていたのですが、特に顕著な現象が「パラレルシフト」です。
パラレルシフトとは
パラレルシフトには様々な視点での解釈や定義があり、どれも正解なので、説明が難しいのですが、
ここでは量子力学的な解釈を採用し、今までの現実(過去の延長線上のタイムライン)からはずれ、望む未来のタイムラインに現実が切り替わること、と定義しています。
シンプルに説明するなら、「別のパラレルワールドに移動すること」とか「世界線が変わること」、こんなふうに言えるでしょうか。
パラレルシフトはSFやラノベの世界観、フィクションとして扱われることが多いので、あまりリアリティのない現象かもしれません。
でも実際には、小さなものも含めれば、地球に生きている人のほとんどが日常的にパラレルシフトを体験しています。
ただ、それを意識したり認識していないだけなんです。
わかりやすい例に受験などの進路があります。
現時点で必ず入れる学校を選択した場合はパラレルシフトした、とは言えないかもしれません。
でも、その時点ではとてもじゃないけれど合格できない難易度の高い学校を志望し、見事に合格したのなら、厳密には「パラレルシフトした」ことになります。
パラレルシフトする方法
以前、「どうしたらパラレルシフトができるのか」という質問を受けたことがあるのですが、パラレルシフトをする方法はたくさんあり、これからさらに増えていくと思います。
それこそ、「意識を変えるだけ」「思い込みを変えるだけ」でもパラレルシフトは可能です。
似た言葉に「パラダイムシフト」がありますが、パラレルシフトもパラダイムシフトも根本的には同じことを意味していると私は思っていて、
(パラレルシフトが表しているのは自分がいる世界やパラレルワールドで、パラダイムシフトは意識や思考などの変化を指しているから)、
パラダイムシフトした人は例に漏れずパラレルシフトをしていると思います。
ただ、これはとても簡単ですが、簡単にできないことの方が多いです。
なので最近は、量子力学などの概念がかなり一般的になってきたこともあり、自己啓発などでは「BE・DO・HAVE」などを例に、
望む未来に行くために、まずは日々の意識や選択、行動、時間の使い方などを「望む未来にいる自分」に設定してまずは在り方や意識を変えることで、実際にパラレルシフトする、というワークやプログラムなどを取り入れているところも増えてきています。
パラレルシフト自体はとても簡単です。
ただ、ダイエットと同じで、日々の思考や習慣、潜在意識が昔のままだと、現実は元のタイムラインに戻りやすくなり、結果「変わらない」現実を創造することになるので、
そういう意味では、パラレルシフトそのものではなく、パラレルシフト後の状態の「維持や継続」のほうが重要で難しいことかもしれません。
ミラクルタイムでパラレルシフトがしやすい理由
これはまだ検証中ですが、おそらく水星が持つエネルギーが、量子力学的な概念との相性がいいからではないか、と私は考えています。
たとえば、水星は意識や思考を司る星。
タフティなどでも出てきますが、今の現実創造のロジックは、「最初に意識や思考などの内側を変える→その後に内側が現実に反映される」というものです。
なので、逆行前後のタイミングでその傾向がポジティブにもネガティブにも大きくなっている可能性があります。
あとはやはり、「いつもとは違う見え方・位置関係になる」ということが鍵になっているのかな、と。
いつもとは違うことで、地球と水星のエネルギー作用(反応)も異なるものになり、たとえば通常よりも量子力学的な世界観が可視化されるようになる、ということが実現しているのかな、と思います。
ミラクルタイムの使い方
ミラクルタイムを活用するために、まず意識したいのは次の3つです。
1.「水星逆行=トラブルタイム」という思い込みや前提をなくす
現在の現実創造のロジックが「思考が現実になる」だとすると、「水星逆行だからトラブルが増える」と思っていたら、実際にそのような現実を創造してしまうことになります。
また、人の脳の仕組みとしても、「水星逆行だからトラブルが増える」と思っていたら、そのような出来事を率先して探してしまうようになり、結果として「水星逆行だからトラブルが増える」を増長することにもなります。
予定変更、連絡ミス、交通機関のトラブルなどが起きたとき、すぐに「水星逆行だから起きたんだ」と決めつけないことが大切です。
そして、無意識にそう思ってはいないかもチェックして、現実への反応を変えてみてください。
2. 制限をはずした物の見方や考え方をする
ミラクルタイム中は、「本来ならあり得ない常識外の現象」というのもかなり起こりやすくなっています。
たとえば、前後の因果関係がまったくなく起こる突然の変化や、いわゆる超常現象と言われるようなことなどです。
ただ、多くの場合、「そんなことは起こるはずがない」と思っているため、その現実が実際に起こっていても気づけません。
急に、「さっきまでいた場所に赤いものはいくつあった?」と聞かれても、赤いものを意識していなかったらわからないことと同じです。
なので、ミラクルタイム期間は特に、「ありえないことも起こる」その可能性に意識を向けるようにしてほしいのです。
量子力学でいうところの「波を粒にする」行動ですね。
そうすることで、本来起こるはずのない現象が実は普通に起こっていることに気づけるようになると思います。
3. ミラクルが自分に起こることを強く信じる
水星逆行を含むその前後の期間を「ミラクルタイム」と呼ぶようになったのは、そのころの私にとって、それこそ「奇跡」と思えるようなことがたやすく起きたことがきっかけです。
奇跡と呼ぶような貴重な体験の類は、実際に自分が体験するまでは半信半疑だったり信じられないもの。
また、一度や二度体験したくらいでは、ミラクルが本当に起こる、という確信にまでは至らない人の方が多いと思います。
なので、根拠がなくても「自分には奇跡のようなことがたくさん起こる」と強く信じられること、
これは、ミラクルタイムで実際にミラクルを連発するには必須の能力です。
幸い、意識や思考の習慣で身につけることができるもので、ミラクルタイム以外でも使えるスキルなので、日々トレーニングして強化したいことの1つでもあります。
ミラクルタイム活用に向いている人
ミラクルタイムを活用しやすいのは、次のような人です。
・水星逆行を怖がるより楽しんで活用したい人
・星の流れを現実創造に使いたい人
・スピリチュアルを感覚だけで終わらせたくない人
・自分の意識、選択、行動などを変える意欲がある人
・人生をゲームのようにおもしろがって実験できる人
・普段とは違う現実の動きを観察できる人
・望む未来のタイムラインへシフトする力を鍛えたい人
反対に、何もしないでミラクルが起こるのを待つ受け身の人や、自分の意識や選択、行動を変える気がない人には、ミラクルタイムの活用は難しいかもしれません。
ミラクルタイムは、受け身で待つ期間ではなく、最低でも意識や思考を変えて、望む現実創造を積極的に実践する期間だからです。
MTSトレーニングとは?
MTSトレーニング(Miracle Time Shift Training/ミラクルタイムシフトトレーニング)は、ミラクルタイムを使い、望むパラレルワールドへ意図的にパラレルシフトする力を身につけるマンツーマンのトレーニングです。
トレーニングのゴールは「簡単に望む現実創造ができるようになること」「理想のパラレルワールドへ意図的に移行できるようになること」。
ミラクルタイムでは普段よりもこれらのことを実現しやすいため、星の力を借りて行います。
トレーニングの内容は、最初にネイタルホロスコープの簡易分析と事前アンケートを行い、今の現実パターン、望む未来、トレーニングテーマを整理し、その人に合ったプランを立てるため、決まった形はありません。
そして都度相談しながら、現実の見方を変えたり、意識・思考・言動・行動などを望む未来のタイムラインに合う形へ修正していきます。
大まかな流れは次の3ステップです。
- 現在地と望む未来の確認
- 意識・思考・言動などのトレーニング
- 新しいパラレルワールドへの定着
パラレルシフトそのものがゴールではなく、日々望む未来へパラレルシフトし、そのタイムラインに定着できるようになる力を身につけることを目的としています。
現在、特別価格で2ヶ月のMTSトレーニングを若干数受付中です。
申込期限は2026年6月28日(日)まで。
ミラクルタイムの時だけできるトレーニング、人生や生き方を「風の時代仕様」に変えたい方は、この機会をお見逃しなく。
FAQ
Q. ミラクルタイムは水星逆行と同じ意味ですか?
完全に同じではありません。
ミラクルタイムは、水星逆行を中心に起こる普段とは違うエネルギー反応を、現実創造やパラレルシフトに活用するための考え方です。
Q. 水星逆行中は何もしない方がいいと聞きました。
地の時代ではそれも1つの水星逆行対策だったと思います。
私も以前は水星逆行中はかなりストイックに予定を入れるのを避けたりしていました。
でも、時代は変わりました。
風の時代でも「水星逆行中は何もしない」を選択するのはもったいないと私は思います。
Q. ミラクルタイムは誰でも使えますか?
もちろんです。
ただし、地の時代の水星逆行のイメージが強い方や、それを今も信じている方は、ミラクルを受け取れるタイムラインにいないため、ミラクルタイムの真価を受け取ることは難しいと思います。
水星逆行を「トラブルタイム」ではなく「ミラクルタイムに
ミラクルタイムとは、水星逆行をポジティブに活用する風の時代の考え方です。
トラブルなどを招き現実に振り回されるのではなく、エネルギーの変化を利用して望む未来を創造していく。
自分の意識、選択、行動などによって、望む未来は選べるし創造できます。
水星逆行をトラブルタイムとして避けるのではなく、ミラクルタイムとして使うこと。
その視点を持ったとき、現実の揺らぎはネガティブで厄介なものを生むのではなく、望む未来へと導いてくれる入口になります。

