【美人の足音】2.美人は見えないところで存在を消す

皆さんにとってお化粧室…トイレはどんな場所ですか?
全方位を囲まれているあの空間は、用を足す以外にも色々な役目を果たしてくれています。

公共トイレなど他人との共同生活の場では、唯一プライバシーの保たれた人の目の届かない空間、とも言えるかもしれません。

でも、お化粧室での振る舞いってけっこうその人の内面がにじみ出るものだということにお気づきですか?

お手洗いのたびにきちんとメイク直しをする方や、手を洗ったときに手を拭くペーパーで洗面台を拭く方などは「女子力が高いな」と見ていて思います。

反対に、お化粧室のどこにいても気になってしまうことがあります。それは、個室の中から聞こえてくる「音」。

音姫や流水音などのエチケットが目的の音がやたら大きかったり長かったりするのも気になることがありますが、それ以上に気になるのが「トイレットペーパーを使うときの音」。

時々、ものすごく勢いよく、かつ大きな音を立てて、カラカラカラカラカラカラカラカラ…いつまでトイレットペーパーをまわすのかしら、と思ってしまうほどダイナミックにトイレットペーパーを使っている方と遭遇します。

無意識のクセ、もしくは小さな頃からの習慣…それとも使いやすさ?

理由はわかりませんが、誰も口には出さないものの、けっこう気になってしまうもの。

「ご本人も少しは気にした方がいいのでは?」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

「女子力」なるものを日々意識していたころ、お化粧室での女子力について雑談をしていたときも、「トイレットペーパー音」についてはやはり話題の1つになりました。

個室内の出来事なので、その人の姿は外からは見えないし、わからないのですが、密室から聞こえる音の激しさに上品ではない姿をイメージしてしまいます。

あの音から連想するのは例えばこんなこと。

・美しくない所作
・とても慌てている
・大量のトイレットペーパーを使っている
・何か大変なことが起こっていそう
・個室の中でひとりトイレットペーパー巻き競争をしている

しかも、所作は目の前で見なければ気付きませんが、音は、ある程度の範囲まで聞こえます。ともすればお化粧室の外まで。

音の主はわからないことの方が多いですし、時にはなりふり構わず、となってしまう有事の事態だってあります。そのためのお手洗いであり、そのための個室です。

でも、その雑談では、「できる限りお手洗い中は音を立てないようにした方が美しい」という結論になりました。

(おもしろかったのは、「トイレの個室でわざわざ自己アピールする必要はないよね」というある1人の一言でした・笑)。

特に今はトイレットペーパーが品薄となり、購入が難しくなっている時期。勢いに任せ、「そんなに使うの?」と思われてしまうような使い方は避けた方がベターかもしれません。

自分が発する音にも品や美が潜んでいる。

人間、無意識での行動はけっこう多いので、私自身、再度自分が発している音について意識してみようと思います。

余談ですが…
トイレットペーパーの使い方では、

・切り口がぐちゃぐちゃで悲惨なことになっている
・きれいに切られておらず、だらーんと垂れ下がっている

というところにも注目が集まり、「美しくない」という結論に。

切り口をきれいにするためにペーパーを無駄にする必要はありませんが、実は使った後のペーパーの形状も見られている、ということは心に留めておきたいですね。

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