抗がん剤の世界的権威・前田浩先生直伝「がんを予防する最強の野菜スープ」を実践して

『最強の野菜スープ』という書籍をご存知ですか?

現役医師による、自宅でつくる簡単な野菜スープで健康維持を目指す、という趣旨の本なのですが、この本を読み色々と興味を持ったので、先月から「野菜スープ習慣」を実践しています。

今回は野菜スープの作り方と、野菜スープ生活を1ヶ月実践した経過や感想を書きたいと思います。

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書籍『最強の野菜スープ』について

『最強の野菜スープ』は、抗がん剤の世界的権威である熊本大学名誉教授・前田浩先生が、がん予防に効果のある方法の1つとして「野菜スープ」についてまとめている実用書です。

医師ならではの専門的な内容を交えた野菜スープのすごさの理由やそのエビデンスがメインですが、野菜スープのレシピが載っていたり、「酸化」や「抗酸化」などの基礎知識などもまとめられています。

私がこの野菜スープを試してみたい(効果があるだろう)と思ったのは、酸化を促す活性酸素を抑える方法として、野菜の抗酸化物質を利用するという箇所を読んだからでした。

特にファイトケミカル(植物が紫外線や害虫などから、自らを防衛するために作り出す物質の総称で、植物の色素や香り、苦味などを構成している成分)の力。

個人の体感としても、ファイトケミカルの有効性はなんとなくわかってはいました。でも、ファイトケミカルの強い野菜や果物は、クセや刺激が強くて美味しく食べられないことが多いと思ですし、また、加熱すると栄養素が壊れてしまうという説もあり、なかなかうまく取り入れられないでいました。

けれども前田先生が言うには、加熱するスープなら抗酸化物質を損なうことなく、しかも調味料なしでも美味しく食べることができるそうなんです。

実際に前田先生は野菜の抗酸化物質を用いて様々な実験を行い、「野菜は煮てスープにすることで、最強の抗酸化パワーを発揮することがわかった」と著書に書いていらっしゃいます。

人間の体にとって猛毒である活性酸素も、野菜スープを加えると一瞬で消去されてしまうそうなんです。

ここに興味を持ち、試してみることにしました。

学術的な難しいことは著書を読んでいただくとして…次はスープの作り方です。

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すごく簡単!前田浩先生直伝「最強の野菜スープ」の作り方

野菜スープの作り方について、書籍にはこのように書いてあります。「多種類の野菜を鍋に入れ、水を注いで煮るだけ」。ビックリなことに味付けはしないそうなんです。塩も入れません。

基本の作り方はまとめるとこんな感じです。

前田浩先生直伝「最強の野菜スープ」の作り方

【野菜の選び方の例】

●定番の野菜
人参、玉ねぎ、キャベツ、カボチャなど。

●季節の野菜
4~6種(季節や際には栄養も抗酸化物質も豊富に含まれ、多種類の野菜を合わせることで、異なる抗酸化物質をバランスよく摂取でき、効果を高めることができる)。

●野菜の切れ端
野菜の皮や茎、根にも抗酸化物質が豊富に含まれているので利用する。

【材料と分量の目安】

●野菜と水
分量の目安は1:3(野菜300gの場合、水は900ml)※好みで調整

【野菜スープの基本の作り方】

①野菜をひと口大にざく切りする。
②鍋に野菜と水を入れ、蓋をして火にかける。
③沸騰する直前に火を弱め約30分、野菜が柔らかくなるまで煮る。
④基本、味付けはしないが、物足りない場合や食欲がない時には好みで調味料を。

【野菜スープの食べ方】

・そのまま食べる
・ポタージュにする

そのまま食べてもポタージュにしても効果は変わらないため、お好みで。ポタージュにする場合はスープが冷めてからブレンダーかミキサーで攪拌する。

【野菜スープを食べる量と調味料】

・1回に食べる量の目安は250~300ml、1日に1~2回。
・味付けをする場合は隠し味程度に調味料やスパイスを。

●おすすめの調味料
・しょうゆ
・黒胡椒
・味噌
・カレー粉
・岩塩

【野菜スープの保存方法】

・まとめて作り置きをしておくと便利。3日ぐらいなら冷蔵庫保存、それ以上は冷凍庫でジップロックなどに入れ1食分ずつ小分けにして保存する。

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野菜スープのアレンジレシピ&スープ習慣を続けての変化

習慣として続けるのはそこまで難しくはないのですが…味なしスープは慣れるまでけっこう食べる(飲む)のが大変です…。

美味しい野菜ならそのまま食べることもあるので、使う野菜にもよるのかもしれませんが、スープの基本食材としてよく使う人参と玉ねぎが、実はあまり好きではありません…。

なので、最初は大量の生姜でごまかしてやりすごしました。生姜はとても食べやすくなり、味付けなしでもいけました。

あと、トマト缶1缶。普通のトマトよりも安上がりですし、何より味がトマト!になるので、生姜同様、食べやすさが劇的に変わります(缶詰が栄養価的にどうなのかはわかりません)。

また、嫌いな味ではなくても、野菜の風味に特徴がない場合も食べづらいので、できあがりのスープに都度マグマ塩や岩塩をかけたり、この前は気分を変えて粉チーズを使ったりもしてみました。

基本、野菜スープは作り置きになるので、味変は継続にはけっこう大切なポイントかもしれません。

意外だったのは、苦手なセロリをトマトと合わせたことで、いい感じになじんで味がまったく気にならなかったこと。合わせる野菜でできあがるスープの味は変わるようなので、好みの味ができる野菜の組み合わせを見つけるといいかもしれません。

あとは、きのこは安くてカサ増しになるのでおすすめです。あと、レタスは抗酸化力が強いらしく使ってみましたが、ブレンダーにかけたら細かくなった葉の繊維がいろいろなところにくっついて洗い物が大変だったので、たぶんもう使いません。。

【参考までに抗酸化力の強い野菜】
しそ、レタス、三つ葉、人参の葉、菜の花の葉、小松菜、春菊、ナス、いんげん豆、大根の葉、ほうれんそう、セロリ。

体調などの変化としては、ほんの数日で朝のお通じがととのいました。ヨーグルトなどの乳酸菌では効果がなかったので、これは嬉しい変化でした。

きれいな腸は免疫力アップ(というか本来の免疫力を発揮)につながるので、体調不良になりにくくなる、ということは考えられます。

そのほか、わかりやすい変化としては肌の乾燥が気にならなくなってきたのですが、これは時期的な問題もある気がするので、野菜スープの影響がどのくらいあったかはよくわかりません。

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活性酸素を消去する野菜スープはがん予防に最善の方法

最後に、著書の「はじめに」に書いてある前田先生の言葉を引用して終わりたいと思います。

怖いがんを「野菜スープを食べたくらいで、予防できるのだろうか?」と考えるかたもいるでしょう。
しかし私は、国内外の調査や研究、そして私の研究から、野菜スープを食べるとがん予防に確実につながると言い切って差しつかえないと思っています。

活性酸素を消去する最善の方法として、私は野菜スープを、自信をもってお勧めします。
( 『最強の野菜スープ』はじめに より )

このご時世、「自分の体は自分で守る」ことが一番建設的です。この野菜スープに興味のある方はぜひ一度お試しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
この情報、そして前田先生の著書『最強の野菜スープ』が、必要としている方の元へと届き、健康の一助となることを願って。

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