今日9/10~火星逆行が始まります!9/13までは逆行中の惑星が6つに!

今日2020年9月10日(木)午前7時半過ぎに火星が逆行を始めました(正確には、地球から火星が逆行しているように見える、ですね)。

火星は6月28日(日)の午前中にホームである牡羊座入りをしてから今日まで、様々な場面でやる気アップ、火力アップを手伝ってくれた心強い味方でした。それが、今日から11月14日(土)までの約2ヶ月、ホームである牡羊座で逆行を開始…(涙)。

さらに、火星が逆行を開始することで、今日から数日間は逆行中の惑星が5つ→6つとなります。まあまあな逆行祭りです。

そこで、今日のトピックは2つ。

●火星逆行の影響について
●火星逆行に伴う6天体逆行期間の4日間について

早速、1つずつ見ていきましょう。

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火星逆行による影響について

まずは、直近の火星の動きについて再度おさらい。

【最近の火星の動き】
●6月28日(日)~9月10日(木)→ホームである牡羊座入り(パワフルに!)
●9月10日(木)~11月14日(土)→ホームである牡羊座で逆行(エネルギーダウン&歪んだ形で力を発揮)
●11月14日(土)~2021年1月6日(水)→ホームである牡羊座で順行(再度パワフルに!)

6月末から個人的にもかなり力をお借りしていた火星。そんな火星が今日から約2か月、逆行を始めます。今回の火星牡羊座滞在は来年の年始まで続くので、ここで一度、今までの火力というか馬力というか、「よくわからないけどいつもよりやる気に満ちた状態」など前進のエネルギーが一旦途切れます(しくしく)。途切れる、というよりも、やる気が出なかったり行動力が激減したり、マイナスに出る、という言い方の方が正しいでしょうか。

【火星逆行時に起こりやすい影響】
・やる気や実力が出ない
・我慢できずに爆発してしまう
・感情的、衝動的になりやすい
・行動がしづらい、動きが鈍る
・イライラしやすい
・攻撃的、暴力的、破壊的になる
・過剰になりやすい
・事故や怪我、トラブルが多くなる

牡羊座にいる火星の力を借りられなくなるのは残念ですが、火星の逆行時は水星同様トラブルが起こりやすい、と言われているので、個人的に気をつけたいなと思うのは、やる気などの損失以上に火星由来のトラブルです。

【火星逆行時に起こりやすいと言われているトラブル】
・感情的になりやすく喧嘩や口論、争いが増える(ので、聞く耳を持つようにする)
・火事や車などの事故、怪我が増える(ので、いつも以上に安全を心がける)

火星の影響でトラブルが起きやすい、と頭に留め置くだけでも回避できることは多いと思うので、そこまで過敏になる必要もないのかな、と思いますが…

私は短気で喧嘩っ早く、売られた喧嘩は正面切って買うタイプなので(「武将」とか「戦闘民族(サイヤ人)」と言われたこともあります…)、今日から2ヶ月は大人しく過ごそうと思っています。

あと、火星の影響を受けやすいと言われているのが、太陽星座とASCが牡羊座の方。火星は蠍座のサブルーラーでもあるので、蠍座の方も色々と慎重になった方が無難かもしれません。あとは星座に限らず、私のように気が短くて普段から怒りっぽい方も要注意(笑)。

反対に、火星逆行中に生まれた方は、いつもより過ごしやすいかもしれません。

また、今回のアスペクトは、山羊座でコンジャンクションしている大御所たち(木星・土星・冥王星)とスクエアとなるので、通常以上に不穏指数というか警戒指数?が上がっている模様。

もう過ぎちゃっていますが、火星が逆行に転じる前の数日間と逆行直後の数日間、そして順行に転じる11月14日(土)の前後はちょっと意識的に火星由来のトラブルに発展しそうなことからは遠ざかると良いかもしれません。

そうそう、あと、10月6日(水)は、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近するタイミングなのだそう。火星を見るための天体観測にはすごく良い日に思えますが、物理的に火星と近づくことで、何らかの影響はあるのでは、と個人的には思っています。順行中だったらすごい良かったのですが…この日の前後も意識的に気をつけておいた方が良いかも。

と、悪影響ばかりになってしまいましたが、火星逆行時におすすめのラッキーアクションもちゃんとありますよ。

【火星逆行時におすすめのラッキーアクション】
・アクションプランや目標、ゴールの見直しと再設定
・フラストレーションはスポーツなどで安全に発散!
・人の話に耳を傾ける、受け入れる などなど

風の時代の始まり、そして水瓶座グレートコンジャンクションまであと3ヶ月ちょっととなった今、ゴールや目標の見直し、それからパラダイムシフトを経た新しい時代にふさわしい目標の再設定は、非常に理にかなったラッキーアクションになるのではないかと思います。

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火星逆行に伴う6天体逆行期間の4日間について

続いて、逆行中の惑星が6天体となる逆行祭りの4日間についてです。

今日から火星が逆行を始めたことで、逆行中の惑星は現在6つとかなり多めになりました(私はこれを「逆行祭り」と呼んでいます)。

【9月10日時点で逆行中の惑星】
土星…5月11日(月)~9月29日(火)
木星…5月14日(木)~9月13日(日)
冥王星…4月26日(日)~10月4日(日)
海王星…6月23日(火)~11月29日(日)
天王星…8月15日(土)~2021年1月14日(日)
火星…9月10日(木)~11月14日(土)

6天体逆行期間は、木星が順行に戻る9月13日(日)までの4日間。

実は6月にも6天体逆行期間があり、その時の逆行惑星の顔ぶれはと言うと…

●6月23日(火)~6月25日(木)の3日間
水星・金星・木星・土星・海王星・冥王星の計6天体

個人天体が多い6月の逆行祭りの方が影響は深刻、と捉えている方もいるようですが…私はあの時、そこまで気にしてはいませんでした。でも、今回ちょっと気になっているのは、やはり逆行直後の火星の影響が強く出そうなこと、それから、火星以外がみんな重鎮とも言える惑星たちであること。水星や金星と比べると、今逆行中の6天体は強力なんですよね…。

逆行時には天体のエネルギーが歪んだ形で発揮されやすいと言われています。だから、ただでさえ強力な惑星たちのエネルギーが歪んだ形で出たら…と思うと、ね。

また、逆行から順行に戻るとき、惑星は強いエネルギーを発揮する、と言われています。木星は吉星と言われているので木星自体の影響は気にしていないのですが、例えば火星由来のトラブルに木星由来の拡大力が加わる、なんてことになったらちょっと怖い…。

この星回りをどう解釈するかは自分次第、ではあるのですが、私はこの4日間は人と接するのを極力避け、大人しく大人しく過ごそうと思います(小心者の私…笑)。

*****

様々な面で影響がありそうな今回の火星逆行ですが、このタイミングの逆行のおかげで、水瓶座グレートコンジャンクションを挟んで2か月弱(2020年11月14日~2021年1月6日)、再び火星×牡羊座のやる気と馬力をお借りすることができるので、

●火星逆行中は目標やゴール、アクションプランなどの見直し
●火星順行に戻ったら即実行にうつして短期間で形にする

こんな流れで事を進めることができたら理想です。

何はともあれ今日から2ヶ月間、何事もなく、11月にまた火星順行の恩恵を受けられるように準備をしておきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
何事もなく無事に、そして有意義な火星逆行期間となることを願って。

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