今日2021年1月8日（金）、21時過ぎごろに、水星が山羊座から水瓶座へと移動します。
今回の水星の水瓶座滞在期間は3月16日（火）までの約2ヶ月ちょっと。
通常、水星が1つのサインに滞在する期間は1〜3週間くらいなのですが、今月末（1月31日）から逆行を始めることで、去年の火星のように、水瓶座に長期滞在することになります。
月末の水星逆行についてはまた別途書きますが…「水星が水瓶座に約2ヶ月ちょっと滞在することには何か意味がある」と私は見ています。
どのような意味があるのか、このとき何が起こるのかはそのときになってみないとわかりませんが、風の時代やパラダイムシフト関連での何かしらの変化が促される、というのが、一番濃厚というか、既定路線…かな。
ただ、「既定路線」という言葉は水瓶座に似つかわしくないので、見事に外れる可能性もありますけれど…。
また、今回、気になっているのが下記2つ。
・今年（今期）のキーサインである水瓶座入り
・山羊座新月前の水瓶座入り
「水瓶座」というキーワードで見てみると、今日の水星の水瓶座入りに続き、
この後、1月20日（水）に太陽が、2月1日（月）に金星が、2月10日（水）に月…と、2月12日（金）の水瓶座新月に向けて、少しずつ星が水瓶座に集まっていきます。
そして来月の水瓶座新月では、10天体中6天体（太陽・月・水星・金星・木星・土星）が水瓶座に集まるという水瓶座祭りに。
つまり、この水瓶座祭り…ではなく水瓶座の新月を盛り上げるため（？）に先陣をきるのが、水星、ということになります。
一方で、今月のメイン星座といえば、来週1月13日（水）に新月が起こる山羊座です。
今日の水星の水瓶座入りが、この山羊座優勢モードとどのようなパワーバランスをとるのか。
昨年は山羊座木星期でしたが、水瓶座の変革のエネルギーの方が世の中には強く出ていた、そんなふうに感じた1年でした。
つまり、去年のようなことが、1月〜2月にかけてまた起こるのでは？という予測もできてしまうのです。
そんなわけで、今回、水星がどのような形で私たちに影響してくるかは読めないところではありますが…
水星は情報やコミュニケーション、学習など知性的なことを司り、私たちの身近なことに縁の深い惑星です。
今日から3月中旬ごろまでは、水星の動きにも注目しておきたいと思います。
そうだ、それと、肝心なことを書き忘れていました。
水星といえば…去年2月中旬の水星逆行の際、時代の節目ならでは（？）のトイレットペーパーデマ（結果的にはデマではなくなりましたけど）などがあり、個人天体だけれども社会への影響も決して少なくない惑星です。
折しも、昨日の夕方、1都3県で緊急事態宣言の発令が出されるなど、気になる動きも出てきています。
また、別の地域では、暴風雪に関するニュースなど。
私は、水星逆行の影響は約1週間前くらいから出るものと認識していますが、早い方は1ヶ月前くらいから影響を受け始めるそうなので、そろそろ逆行関連の影響も出てくるかもしれません。
そこで、
●水星が水瓶座にあることで生じる影響
●水星の逆行により生じる影響
この2つは今から意識しておいても良いのかな、と思います。
星の動きは、前後の誤差はありますが、見誤らなければ世の中の動きとリンクする傾向にあります。
今のような時代の節目は特に、世の中の変動に対する1つの指針として上手に使っていきたいところです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
水瓶座の水星の良い影響で、新しい時代へとスムーズな前進が叶うことを願って。
