風の時代の「新月」について〜天文学、物理学、量子力学、占星術、スピリチュアルからの考察〜

昨日2021年7月10日(土)は蟹座での新月でした。

蟹座は月の本拠地なので、蟹座で起こる新月や満月のときは「いつもとは何か違う」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

また、「そもそも新月っていまいちよくわからない」という方もいるようなので、天文学や物理学、量子力学など理科的な視点、それから占星術やスピリチュアルな視点の2つから、改めて「私が思う風の時代の新月」についてまとめてみました。

多くの人が、地球の衛星である月から大なり小なり何らかの影響を受けており、新月は月に1度(たまに2度)必ず起こる現象なので、エネルギーの使い方やより良く過ごす方法など、何かの参考になれば幸いです。

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月からの影響は人によって違う

新月だけでなく満月でも同じことが言えるのですが、まず、大前提として

「新月や満月で受ける影響や受け取るエネルギーは人によって違う」ので、
「自分は月からどのような影響を受けやすいのか」を知っておく

これが大切だと思います。

よく、「新月の過ごし方」について「こうするといい」というような開運情報などを見かけますが(私もわりと書いていますが)、そうすることで運が開ける方もいれば、まったくそんなことはない、という方もいると思います。

効果がある人、ない人の違い、それは、新月や満月、もっというとムーンフェーズによって、個々の受ける影響や反応が異なるためです。

そもそも、世に出回っている情報自体、様々なものがあって一貫していないと思いますが、それは何かが正しくて何かが間違っている、ということではなく、例えば同じ新月でも受ける影響や反応には個体差があるため、様々な情報がその人にとっての「正」として出回っている結果だと思います。

私は、誕生日が新月タームか満月タームかで月からの影響を推測することが多いですが、最終的には月と人、両者の周波数の相性によるところが大きいかな、とも思います。

●新月ターム→新月から満月の直前まで
●満月ターム→満月から新月の直前まで

ちなみに、私は新月タームなので新月のエネルギーを意図的に利用しています。

満月のエネルギーも使ってはいるのですが、うまくコントロールできない時があるというか、影響を受けすぎる時があるので、そこは注意するようにしています。

反対に、満月タームの方は、私とは違った周期で月のエネルギーの影響を受けているのではないかと思います。

また、新月生まれ、満月生まれの方は、出生時からかなり強い月の引力の影響を受けているはずなので、人とはまた違った特殊パターンがあるかもしれません。

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新月のエネルギーについて

次に、新月のエネルギーについて見ていきたいと思います。

一般的に、地球から見た月の見え方などから

●「新月はスタートや種まきの時期」
●「満月はゴールや収穫の時期」

と言われ、新月と満月のエネルギーは違うと考えられています。

が、物理的には、ものすごーく単純な見方をすれば、新月も満月も引力の強さはほぼ同じ(はず)で、新月・満月の時には引力が最高潮に達し、半月(上弦の月・下弦の月)のときに最も引力が弱まります。

ただ、地球(ホーム)、月(地球の衛星)、太陽(中心)の位置的には、

●新月:太陽→月→地球
●満月:太陽→地球→月
※ここでは左右に意味はないとお考えください

こんな感じで違いはあるので、エネルギーの質にもやはり違いはありそうです。

また、量子力学(量子光学?)的な捉え方をすると、満月のときと違い、新月の時は目に見えない(視覚では認知できない)ので、新月のエネルギーはより未知数というか、イレギュラーになりやすい、と言えるかもしれません。

私は「可能性に満ちたエネルギー」と解釈するのが好きです。

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月・星座・人、固有のエネルギーや周波数について

新月のエネルギーや影響を考えるにあたり、月だけでなく、星座や、受け手となる私たち人間の持つエネルギーや周波数についても考慮する必要があると思うので、ここではそのあたりのことを考えてみたいと思います。

月のエネルギーと周波数について

まず、月についてですが、月の周波数は210.42ヘルツです。

(人間の対応周波数を考えた場合、可聴領域の話を思い浮かべてしまう方が多いと思うので、ここでは一旦「ふーん」くらいに思っておいていただければと思います)。

物理的には、新月の時には太陽光が当たっていない月の側面と地球は対峙していることになるので、新月では太陽エネルギーの干渉があまりない、月そのもののエネルギーを受け取ることができるのかな、と思います。

そして、月自体の周波数は一定でも、月の位置(ムーンフェーズ)によって太陽のエネルギーも混ざり始めるので、実際は月からのエネルギー(周波数)は月相によって日々変動する、と考えて良いと思います。

12星座のエネルギーや周波数について

次に、12星座についてです。

占星術の考え方では、新月は12星座で順番に起こるので、新月には星座固有のエネルギーも加わることになります。

なので新月のエネルギーは厳密には12星座分、計12コあると言えるわけです。(私も転機予報で書いていますが、新月のエネルギーではこの考え方が一般的でしょうか)。

12星座の周波数についてはちょっとわからなかったのですが、対応惑星の周波数で見るケースはあるようです。

例えば、蟹座であれば、月と同じ210.42ヘルツ、という感じ。

【星座の守護星と周波数】
太陽:126.22Hz
月:210.42 Hz
水星:141.27Hz
金星:221.23Hz
地球:194.18Hz
火星:144.72Hz
木星:183.58Hz
土星:147.85Hz
天王星:207.36Hz
海王星:211.44Hz
冥王星:140.25Hz

それから、月は蟹座が本拠地なので、蟹座に滞在している時はエネルギーが増しますし、牡牛座にいる時も比較的エネルギッシュです。

反対に、山羊座と蠍座にいるときは本来持っている力を発揮できない、と言われています。

また、月のエネルギーは、その時の他の天体配置などでも変わってくるので、「どこまで細かく見るか」は自分の中で決めておくと良いかもしれません。(細かく見るとキリがないので、私はその時の感覚で決めています)。

人間固有のエネルギーや周波数について

月、星座と、細かく見ていくとそれなりに複雑ではあるのですが、地の時代はここ止まりだった気がしています。

星占いなどでも、ネイタルホロスコープをメインで見るのが主流だったので、出生図から読み取れる情報は、見る人による解釈の違いはあれど、ある程度の方向性は決まっていました。

ネイタルホロスコープは私もよく参考にしますが、風の時代では、月を始め星からの影響を考えるうえでは、ネイタルホロスコープだけでなく、エネルギーを受け取る私たち人間固有の周波数も考慮した方がいいと思います。

それは、私自身が星(惑星)や星座に影響されている部分が多く、あくまで自分視点ではありますがそれを分析して必要だと感じること、それから、ご依頼くださる方はすでにある程度ご自身のホロスコープを理解しているにも関わらず、申し込みをしてくださり、そこで求められている答えというのが「唯一無二の人と生き物である星たちの生体反応が起こすケミストリーの解釈」であるケースが多いと感じるからです。

私たち人間は、外見、性格、体質、価値観、育った環境、遺伝子など様々なことが違い、個体差があるので、当然周波数もそれぞれ違います。

そして、ここからがけっこう大事だと思うのですが、

●私たち人間の周波数は常に変動している(意図的に周波数を変えることももちろんできる)
●量子力学的には、周波数は波なのでお互いに干渉し合う

つまり、結論としては、新月は毎月起こり、蟹座新月も毎年起こりますが、同じ新月でも、同じ蟹座新月でも、そこには様々な変動要因があるため、影響や反応は「毎回同じではない」ということです。

それでも、今まで(地の時代)はそこまで急ピッチの大きな変化、というのは多くはなかったので、それで良かったかもしれません。

でも、風の時代は変化が早い上に振り幅も広いので、既存の考え方や解釈が役に立たなくなるのではないかと思うのです。

また、転機予報なんて書いている私が言うのもなんですが…その時々の新月の傾向を知ることは、具体性がありフォーカスしやすい反面、そのことだけに可能性を限定してしまうことにならないか、というのは少々気になっています。

特に新月のエネルギーは満月よりも「未知数」の部分が多いので、毎月新月の特性に合わせることで、却って可能性を狭めてしまっている可能性もあります。

そんなわけで、色々と書きましたが、結論としてはシンプルに、新月・満月を意識している方や、月のサイクルを日常生活に取り入れている方は、自分がどのように月とコミュニケーションをとり、そのエネルギーを使っていくのか、今一度ご自身の感覚で決めていただいたほうがいいのではないかと思います。

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新月の過ごし方(一例)

最後に、新月ターム生まれの私の「新月の過ごし方」をシェアさせていただきます。

わりと一般的なことだとは思いますが、満月タームの方の中にはもしかしたら逆、なんて方もいるかもしれないので、そこはうまいこと確認&調整をしていただければなと思います。

新月前のおすすめの過ごし方

新月直前の期間にはそこまでフォーカスしていない方もいるようですが、引力的にはエネルギーがかなり強いとき。

なので、月にアンカリングしている身としては、そのエネルギーもうまく使いたいところです。

月のサイクルでは新月の直前というのは終焉、1つのサイクルの終わりのタイミングなので、特に手放しや浄化、リセットに適しています。

月の周期に関しては、生まれたタイミングで受ける影響が異なることもあるので、満月タームの方は、このタイミングが実は一番運気が高まり願いが成就しやすい、ということもあると思います。

新月当日のおすすめの過ごし方

●日光浴&月光浴をする

新月のときに月光浴をすると良い、というのは多くの方がご存知&実践していることかもしれませんが、私は日光浴もします。

というのも、新月のとき、月は太陽と同じ方向にあり、数日間は似たような動きをしているので、月の直接的なエネルギーは日中の方が受け取りやすいと思うからです。

「エネルギーを遮るものはないから、新月のエネルギーは夜で問題ない」と言われたことがあり、確かにそうかもしれないとは思いつつも…私の感覚では、実際には見えなくても、やはり直接月と自分が対峙している位置にある方がそのエネルギーをしっかりと受け取れる気がしています。

新月水をつくる

新月水は、月を始めとした星のエネルギーに身体が反応しやすくなるよう飲んでいます。

どなたの言葉かは忘れてしまったのですが、「細胞に月のエネルギーを浸透させる」という発想はいいなと思いました。

最近、視える方の1人から、「もう宇宙人にしか見えない」なんて言われたりしているので、もともと私は宇宙系の要素が多めで新月水とも多分相性が良いのだと思いますが…

星のエネルギーをうまく使ってみたい、という方は、しばらく新月水を飲む習慣を取り入れてみてもいいかもしれません。

月は地球の衛星なので、月だけでなく、最初は他の惑星のエネルギーも月が仲介してくれるような気がします。

(余談ですが、新月水上級者になると、星座によって味が違うとか口あたりがどうのとか、違いがわかるようになるみたいです。残念ながら私には違いがまったくわかりませんが…)。

新月の願いごとを書く

新月の願いごとは、もうかれこれ10年くらい?やっているようなやっていないような…という感じで、年季が入っているわりには叶っていることが少ない残念なタイプですが、

アクションプランやスケジューリングの一環として、その時々の願いごとや実現したいことを紙に書き出しています。

新月の願いごとについてはいくつか方法があり、私は主にジャン・スピラーさん流、keikoさん流を試したことがありますが、日本人はやはりkeikoさん流がわかりやすくてしっくりくるのではないかと思います。

ただ、一番大事なのは、ご自身に合った方法でやること。

新月の願いごとには、「あれはやっちゃダメ」「こうしないとダメ」などの制限がいくつかあるのですが、ルールや方法にこだわらず、実現したら嬉しいと思う未来をスムーズかつリアルに思い描くことが大切ではないかと思います(←願いごとがあまり叶ったことがない人の意見です)。

新しいことを始める

新月で私が一番好きなのは、この「何か新しいことを始める」です。

心機一転リスタート、という感覚がとても好きです。

思い込みもあるかもしれませんが、このタイミングで始めたことは、三日坊主(私)でも最低限の必要な期間は継続できるのでおすすめ。

「新月に始めてみたことはあるけど自分には合わない気がする…」という方は、新月タームではなく満月タームが合っているのかもしれないので、満月に始めてみるとどうか、など色々試してみてください。

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自分と月のコミュニケーションを知る

新月に関することは以前からまとめたいな、とは思っていて、想像したものとは違うものにはなりましたが、こうしてまとめることができたのは「神聖幾何学フラーレンを蟹座新月につくる」と決めたことがきっかけでした。

フラーレン自体はいつ作っても関係ありませんが、使う水晶には今回の蟹座新月のエネルギー(自宅をサンクチュアリにするエネルギー)を転写したいなと思ったんです。

そして、「蟹座新月なので、月のエネルギーが強いのはわかる、でも、新月直後から作り始めるか、新月の前にも作るか…」そこが迷いどころでした。

改めて調べ直してみて、結局、陰陽、プラスとマイナスではないですけど、満ちていくエネルギーと欠けていくエネルギーのバランスを考え、プロテクターとして使うフラーレン4つは、満ち欠け両方のエネルギーを取り入れることにしました。

「今必要とする月からの恩恵を最大限に受け取りたい」。

これが私が月に望むことであり、今回の私の「月とのコミュニケーション」。

月とどの程度関わっていくか、どんなふうに関わっていくか、望むことも関わり方も人によって違うと思いますが、何より大事なのは、新月に関する既存の知識や情報ではなく、「月と自分の関係性を知ること」です。

2021年8月8日(日)までは蟹座の新月月間なので、満ちていく月を眺めながら(と言ってもしばらくは見えませんが)、月から受けている影響やご自身の反応を感じてみてください。

月の女神たち(アルテミス、ルナ/ルーナ、ダイアナ/ディアナ、セレーネ、ハトホル、ヘカテなど)も、その名を呼べば、力となってくれるそうですよ。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

新月があなたの人生の無限の可能性を引き出してくれることを願って。

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