こんばんは。
アクエリアンの如月マイゴです。
先日の立春にエンジェルズゲートがピークを迎えましたが、何か変化はありましたか？
今日は、ライオンズゲートを始めとするスピリチュアルな4つの門（エネルギーゲート）についてまとめました。
1年に4回開かれる4つの門（エネルギーゲート）とは？
地球と宇宙の間に存在すると言われているスピリチュアルな4つの門（エネルギーゲート）。
それが、「エンジェルズゲート」「ブルズゲート」「ライオンズゲート」「イーグルスゲート」の4つです。
普段、このゲートは閉じていますが、年に4回、太陽が占星術の不動宮（水瓶座、牡牛座、獅子座、蠍座）を通過するタイミングで開き、
日本では二十四節気の四立（しりゅう／立春・立夏・立秋・立冬）のタイミングにピークを迎えると言われています。
この4つの門（エネルギーゲート）が開いているとき、宇宙からは高波動の宇宙エネルギーが地球に降り注ぐタイミングでもあり、
「エンジェルズゲートがピーク」と言う場合は「ゲートが最大限に開き、地球に降り注ぐ宇宙エネルギーも最も多く強力になる」という2つの意味合いが含まれています。
4つの門（エネルギーゲート）を世に広めたのは占星術師のディーン・ルディア氏
この4つの門（エネルギーゲート）についてですが、まず下記2冊の古典にそれらしい記載があるようです。
★旧約聖書の三大預言書の1つ『エゼキエル書』
★新約聖書の最後に位置づけられている聖典『ヨハネの黙示録』
また、4つの門（エネルギーゲート）に気づき言及したのは、サビアンシンボルなどでおなじみの占星術師、ディーン・ルディア（Dane Rudhyar）氏。
彼の著書『Astrology of Personality』の中に、4つのシンボル（アバター／天使、雄牛、獅子、鷲）が降臨する4つの門についての記述があるそうです。
洋書なので私は読んでいない（読めない）のですが、読んだ方によると、彼は占星術の不動宮（水瓶座、牡牛座、獅子座、蠍座）の特定の位置（15度）に太陽が来るとき、宇宙からの高波動のエネルギーが高まることに気づいたそう。
そしてそれがたまたま（？）東洋の四立のタイミングと重なったようです。
4つのシンボル（アバター）について
前述のとおり、4つの門（エネルギーゲート）にはそれぞれ対応する4つの星座と4つのシンボル（アバター／天使、雄牛、獅子、鷲）があります。
これらは世界を構成する四大元素に対応する聖獣（守護神）としての意味を持つそうです。
エンジェルズゲート：水瓶座、天使
ブルズゲート：牡牛座、雄牛
ライオンズゲート：獅子座、獅子
イーグルスゲート：蠍座、鷲
ゲート名とシンボル（アバター）に関しては辻褄が合っていますが、星座とゲート名＆シンボル（アバター）に関しては水瓶座と蠍座が一致していないため、4つのシンボル（アバター）、特に天使と鷲についてはいくつかの解釈があるようです。
ただ、ディーン・ルディア氏は、聖書に出てくるキリスト教で重要なシンボル（聖獣）からヒントを得て「天使、雄牛、獅子、鷲」を表現したようなので、
「なんで水瓶座のシンボルが天使で蠍座は鷲なのか？」という疑問は持たず、牡牛座と獅子座がたまたま合致しただけ、と理解するのがスムーズなのかな、と個人的には思います。
4つの門（エネルギーゲート）の影響や効果など
この4つの門（エネルギーゲート）が開いている期間は、地球、そして私たち人間も高波動の宇宙エネルギーの影響を受けるため、魂の成長を促すような出来事が起きたり、アセンションが加速するなど、主にスピリチュアル面での効果があると言われています。
私は去年までライオンズゲートとイーグルスゲートしか知らず、意識していたのはライオンズゲートだけでしたが、たまたま一昨年くらいから四立はすべて意識しており、
また、誕生日が立春付近であることから、今年からスピリチュアルな影響についてもチェックしてみたところ、意識しただけで自分自身のサイキックな感覚が鋭敏になっているのを感じ、「これは暦的な転機と捉える以上にゲートを意識した方がメリットがありそう」と感じました。
ただ、去年の四立の時期を思い返してみると、立春・立夏は調子が良かったのですが、立秋・立冬のころは心身の不調やスピリチュアル系の特殊な霊体験のようなネガティブな出来事が続いたので、自分と4つのゲートとの相性、というのはあるかもしれません。
（もしくは、単純に私が変化に対して抵抗していたから強制的に変化を促された可能性も）。
また、エネルギー感度の高い方は、ゲートから入ってくるエネルギーを意識するとかえって心身の不調など好転反応のような症状を自覚するかもしれないので、そのあたりのコントロールはしておいたほうがいいのかな、とも思います。
4つの門（エネルギーゲート）は占星術に関連
4つの門（エネルギーゲート）は占星術師のディーン・ルディア氏が世に広め、それぞれ西洋占星術の不動宮（水瓶座、牡牛座、獅子座、蠍座）に対応していることから、皆さんもお気づきのとおり、西洋占星術に関連していることがわかります。
占星術の観点で見ると、対応星座はエレメントが異なるため、4つの門（エネルギーゲート）のエネルギーも異なり、それぞれのゲートの特徴やエネルギーは星座やエレメントと同じように解釈することもできそうです。
また、ディーン・ルディア氏と言えば、サビアンシンボルなので（チャネリングした方ではないけれど）、個人的にはサビアンシンボルの解釈も使えるのでは、と思っています。
下記はサビアンシンボルの解釈で一番好きな「すたくろ 〜star-clock-work 〜」さんのサイトより、ご参考までに。
水瓶座15度のサビアンシンボル「フェンスの上にとまっている2羽のラブバード」
牡牛座15度のサビアンシンボル「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
蠍座15度のサビアンシンボル「5つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち」
4つの門（エネルギーゲート）はタロットにも関連
また、タロットカードの「THE WORLD（世界）21」の四隅には、4つの門（エネルギーゲート）のシンボル（アバター）が4つのエレメントに対応する聖獣として描かれています。
この「THE WORLD（世界）21」は、完全な状態や物事の完成、ハッピーエンド、達成感、揺るぎない自己肯定感などを表すカードで、世界が完成したことを表し、すべてが満ち足りた状態、完全な世界を作り上げたことを意味します。
また、私の持っている「アクエリアンタロット」には描かれていませんでしたが、通常版の「WHEEL OF FORTUNE（運命の輪）10）」のカードにも四隅に同じシンボルが描かれています。
「WHEEL OF FORTUNE（運命の輪）10）」は、逆らうことのできない宿命を表したり、ハッピーな好転（逆転）を意味するカード。
どちらのカードもポジティブな解釈を持つので、4つの門（エネルギーゲート）のエネルギーを理解する際、この2枚のタロットの解釈（というか全体的な世界観）を取り入れてみてもいいのではないかなーと個人的には思っています。
エンジェルズゲートについて
エンジェルズゲートは太陽が水瓶座15度に位置したときに最大に開き、エネルギーのピークを迎えるゲートのこと。
水瓶座の時代（風の時代）に向けた進化・変容に必要なエネルギーなどを受け取ることができると言われています。
なぜ「エンジェルズゲート」という名前なのかは前述のとおり、4つのシンボルの1つである天使と対応しているから、ですが、
ギリシャ神話では水瓶を持っているのは美少年ガニメデ。
美少年が「天使のような」と形容されることもあるので、この美少年ガニメデが天使と形容されている、という推測はできないこともないのかなーと思いました。
ゲートのオープン期間：1月下旬～2月上旬
オープン（エネルギー）のピーク：2月4日前後（立春）
対応星座：水瓶座
対応エレメント：風
シンボル（アバター）：天使
ブルズゲートについて
ブルズゲートは太陽が牡牛座15度に位置したときに最大に開き、エネルギーのピークを迎えるゲートのこと。
4つのゲートの中で一番知名度が低いのではないかと勝手に思っているのですが、春分から夏至に向かって上昇しているタイミングなので、太陽のエネルギー的には陽のエネルギーが一番高まっている時です。
ゲートのオープン期間：4月下旬～5月中旬
オープン（エネルギー）のピーク：5月5日前後（立夏）
対応星座：牡牛座
対応エレメント：土
シンボル（アバター）：雄牛
ライオンズゲートについて
ライオンズゲートは太陽が獅子座15度に位置したときに最大に開き、エネルギーのピークを迎えるゲートのこと。
ライオンズゲートについてはかなりの情報が世に出回っていますが、ディーン・ルディア氏の考えに様々な解釈が付け足されたもののような気もするので、何が本当かはわからない、というのが正直なところです。
ゲートのオープン期間：7月26日～8月12日
オープン（エネルギー）のピーク：8月8日前後（立秋）
対応星座：獅子座
対応エレメント：火
アバター（シンボル）：獅子
イーグルスゲート（イーグルズゲート）について
イーグルスゲート（イーグルズゲート）は太陽が蠍座15度に位置したときに最大に開き、ピークを迎えるゲートのこと。
個人的にはライオンズゲートの次に知名度のあるゲートです。
前述のとおり、「蠍座なのにイーグルスゲートという名前」問題が物議を醸している（？）ようで、昔は蠍座は鷲として表現されていた、という解釈もあるようですが…
全部きれいに辻褄が合う方がこちらも納得感がありますけどね、イーグルスゲートについては深く考えず、分けて考えた方がわかりやすいのかな、と思います。
ゲートのオープン期間：10月下旬～11月上旬
オープン（エネルギー）のピーク：11月7日前後（立冬）
対応星座：蠍座
対応エレメント：水
シンボル（アバター）：鷲
2023年の4つの門（エネルギーゲート）のオープン期間は？
最後に、2023年の4つのゲートのオープン期間について書きたかったのですが、エネルギーがピークになるタイミング以外はわかりませんでした。
ライオンズゲートは主に2つの期間が浸透していますが、ディーン・ルディア氏の定義とはちょっと違う気もしているので、
占星術で太陽が不動宮に入るタイミング、そしてその真ん中である15度がエネルギーのピークなのであれば、
ピークとなる15度を中心に、太陽がその星座に入った時から出る時まで開いている、と捉えてもいいのではないかと思います。
ただ、ライオンズゲートはピークから数日後にはゲートが閉じてしまう、という説が浸透しているため、お尻はピークから5日間くらいが妥当…？
そんなわけで、各ゲートのオープン期間の目安はこんな感じでしょうか。
エンジェルズゲート：2023年1月20日（金）～2月9日（木）
★ピークは2023年2月4日（土）
ブルズゲート：2023年4月20日（木）～5月11日（木）
★ピークは2023年5月6日（土）
ライオンズゲート：2023年7月26日（水）～8月12日（土）
★ピークは2023年8月8日（火）
※期間については先程紹介した過去記事に記載があります。
イーグルスゲート：2023年10月24日（火）～11月13日（月）
★ピークは2023年11月8日（水）
誕生日などの関係で、4つの門（エネルギーゲート）が特別なタイミングになる方もいるかと思います。
ゲートのオープン期間に誕生日が重なる方は、宇宙からのサポートがより強力になり、必要以上に影響を受けてしまうかもしれないので、過度な影響を受けたくない方は対策も考えたほうがいいかもしれません。
と言っても、私の経験では、期日までに必要な変容・進化を終わらせておく、くらいしか思い当たらないのですが…
何かの参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
私たち人間や地球のアセンションが進むにつれ身近になってきたスピリチュアルな4つの門（エネルギーゲート）。
この4つの門（エネルギーゲート）が必要なときにベストなタイミングでポジティブに作用することを願って。
Thank you for coming.
With my gratitude，
with Love, smile and miracle!
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