聖なる調べ〜東京カテドラル聖マリア大聖堂のパイプオルガンメディテーション

もうすぐクリスマスですね。

椿山荘のすぐそばにある東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、月に一度行われているパイプオルガンによる演奏会「オルガンメディテーション~祈りとオルガン 音楽による瞑想~」へ行ってきました。

このオルガンメディテーションは月に一度、第2金曜日に開催され、もう16年も続いているとか。

毎月パイプオルガン奏者は変わり、12月のオルガニストは久野将健さんでした。

入場料が無料ということもあり、ホールに備え付けの椅子はすぐに埋まり、追加で出されたパイプ椅子も埋まるくらい大盛況。来場者は老若男女、大勢いて、初参加でしたが皆さんをマネて常連っぽく開演を待ちました(笑)。

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東京カテドラル聖マリア大聖堂のパイプオルガン

パイプオルガンは楽器の中で一番大きな楽器です。キリスト教会の楽器なので、もしかしたら幼少期にその音に慣れ親しんでいたのか、なぜかパイプオルガンの音色がとても好きなんです。(もしくは、見える方ふたりくらいに「前世はイギリスのビジネスマンだったことがある」と言われているので、そのことも関係しているのかもしれません。グレゴリオ聖歌も好きですし)。

でも、あまり聴く機会はなく…ゲーム「FINAL FANTASY 6」の「妖星乱舞」でリピートするくらいでしょうか。

東京カテドラル聖マリア大聖堂のパイプオルガンがどのようなものかは、チラシから引用させていただきます。

2004年に、新しいオルガン『マショーニ・オルガンOp.1165』が設置されました。このオルガンは信者席後方のバルコニーに置かれており、音色はクリアで、大聖堂ならではの豊かな残響の中で美しく響きます。歴史的オルガン建造の伝統をふまえ、典礼のみならず、演奏会でも使用することも考慮に入れた楽器です。

実際に東京カテドラル聖マリア大聖堂のパイプオルガンを見ましたが、本当に大きくて、どこまでがパイプオルガンなのかがよくわからず…建物と一体化しているようにしか見えませんでした(後ろにあると聞かなければ気づかなかったかも…)。

パイプオルガンメディテーション演奏プログラム

前奏
「聖なる交響的壁画 第1番 op.75」
Ch.トゥルヌミール(1870~1939)

間奏
「パストラール op.19」
C.フランク(1822~1890)

後奏
「オルガン交響曲第9番『ゴシック』op.70より第4楽章」
Ch.M.ヴィドール(1844~1937)

メディテーションとのことなので、それっぽく聴いてみました。最初はエネルギー(周波数?)が合わないのか、それとも人が多かったせいか、うまく呼吸ができず、ちょっと息苦しかったのですが…

オケとは言わないまでも、三重奏のような音色の美しさに、少しずつ心地よくなっていきました。

1つの楽器から出ているとは思えない多彩な音に、奏者の方はすごいなと思いました。しかも、楽器の大きさを考えるとあたり前かもしれませんが、やっぱり迫力もあるんですよね。

最後の曲はパイプオルガンの美しさが全開で、春を連想するような明るい音色にうっとり。目を閉じると、まぶたの裏に光のカーテンのような強い光が見えました。天に昇るような(召されては困るのですが)、天井の光に引き寄せられるような感覚がある一方で、パイプオルガンの音色が全身を満たして、音の海にゆるやかに沈んでいくような感覚も。

パイプオルガン!という感じの圧巻の美しさでした。

演奏の合間にはお祈りの言葉なども久々に耳にしました。私はキリスト教の幼稚園に通っていたので懐かしかったです。「父と子と~」はまだ覚えていました。

また機会があれば行きたいです。
素敵なひとときをありがとうございました。

【DATA】
カトリック関口教会 オルガンメディテーション~祈りとオルガン 音楽による瞑想~

日時:2019年12月13日(金)19:00~19:50
場所:カトリック東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
奏者:久野将健さん
入場料:無料
公式サイト: https://cathedral-sekiguchi.jp/aboutus/organ-meditation/

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