流行りのウイルス感染には冷え防止!この時期意識したい体温と免疫力の関係

先週は急に寒さが厳しくなりました。その前週の「春のような暖かさはどこへ!?」と思った方も多いはず。

幸い東京は快晴だったので、日中は日光で少しは寒さが和らいでいた気もしますが、風は刺すように冷たいし、日陰や夜はやはり寒い!というか皮膚が痛い…!

「冷えは万病のもと」と言いますが、体温が低下すると免疫力も低下します。毎年インフルエンザが蔓延するこの時期、特に今年は新型コロナウイルス肺炎という全世界で絶賛警戒中の流行病も猛威を奮っているので、個々が免疫力を高めておくことはマストです。

今日は、健康管理士一般指導員として、体温と免疫力の関係について改めてまとめたいと思います。

結論から言うと、「マスク着用や手洗い・うがいなど感染しないための予防も大切だけど、どこで何がどう感染するかは予測できないもの。この時期はとにかく身体を冷やさず温かくして、ご自身の免疫力でウイルスに負けない身体(体調)にしておきましょう」ということです。

※私の健康に対する見解は、健康管理士一般指導員として学んだことを基にしていますが、正直、自分にはあてはまらないな、と思うことも多々あります。同じ人間とは言え、人にはそれぞれ体質や個体差があり、さらには生活習慣や生活環境なども含めて考えると、すべての医学的根拠が人類すべてにあてはまるとは言えないと思いますし、適した健康法や治療法も異なると思います。ですので、これから書くことはあくまで情報の1つ、考え方の1つとして見ていただき、ご自身にはどうか、という視点も併せ持ってお読みいただけると幸いです。

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免疫力を高める方法と免疫力を低下させないための対策

免疫力とは、ウイルスや細菌による感染症、病気などに対抗するための身体の防御機能のこと。免疫力を高める方法はいくつかあると言われています。

・食事
・腸活
・温活
・睡眠
・笑う
・ストレスの緩和
・自律神経の乱れを改善する
・ホルモンバランスを整える など

その中で、私がこの時期いちばん重要視しているのが「体温の維持」です。なぜなら、この方法が一番わかりやすく、すぐに対策ができて即効性があり、予防としての効果も期待できるからです。

「温活」と言えば温活なのですが、食べ物にこだわったり温めグッズを使う温活よりももっと簡単でシンプル。「平熱以下に体温を下げないこと」「身体を冷やさないこと」を意識して徹底する。それだけです。

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体温と免疫力の関係

人間の身体は体温が36.5~37℃くらいで最も機能が高まり、それよりも低下すると、様々な不調や病気を起こしやすくなってしまうと言われています。体温が36.5℃以上あると免疫力が高い状態と言えるそうです。

最近は低体温(36℃以下)の方が増えているため温活がブームになったようですが…私個人の見解としては、低体温が必ずしもNGではなく、その人にとってのベストな平熱が何度なのか、それを知ることが大事だと思っているので、低体温でも体に不調がなければ問題ないのでは、と思います(何らかの不調がある場合は適切な体温ではないと思うので、体温UPを心がけてくださいね)。

問題なのは、自分の平熱(ベストな体温)を下回ってしまうこと。

体温が1℃下がると免疫は約30%低下すると言われています。このことについて、実は「データによるエビデンスがなかった」という非常に気になる記事がありました。医師でも看護師でもない私は、学んだことが違うと言われてしまうと何も言えなくなってしまうのですが…。

「体温が1℃下がると免疫は約30%低下する」問題を追跡していらっしゃった方の記事はこちら。
製薬会社HPの「体温を上げて免疫力アップ」???なので電凸しましたレポート!!

ただ、数字の正誤性はさておき、「体温が下がると免疫が低下する」という考え方は間違っていないのでは、と私は思っています。私自身、身体が冷えると頭痛や喉の痛みなどの不調が出ますし、冷えると身体の機能が低下する(雪山の遭難などで最悪死に至る)ことは事実としてあると思います。

また、がん細胞は体温が35℃前後のときに最も増殖が活発になり、39℃以上になると死滅すると言われています。風邪やインフルエンザの時も発熱してウイルスや細菌に対抗する防衛反応が働くので、各数値に個人差はあるとしても、平熱を基軸とした体温の高さ・低さは免疫に影響(比例)するという認識で良い気がしています。

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自分の体温の1日の大まかなリズムをチェック

体温にはリズムがあり、多くの場合、1日の中で変動しています(女性の場合は1か月の中でも変化がありますが、ここでは触れないでおきます)。多くの場合、と書いたのは、私はそこまでわかりやすい変化がなかったから…。

一般的な体温の推移としては、1日のうち早朝が最も体温が低く、起床して活動を始めると次第に上がっていき、夕方が最も高くなります。それに伴い免疫力も変化するとのこと。なので体温が最も低くなる3~5時は死亡率が一番高くなるそうです。また、冬になるとほとんどの病気で死亡率が上昇するのだそう。

高熱時以外、早朝(3~5時)に体温測定をしたことはないので、実際自分の体温の推移がどうなっているのかはわかりませんが、いつも熱っぽくなるのは夕方です。免疫力の高まりとともに発熱しているのだとしたら、この体温のリズムも私にはあてはまることになります。

平熱には個人差があり、ベストな平熱はおそらく皆違うと思うので、1度、寝起き、午前中、お昼、夕方、夜、就寝前に体温測定をして体温の推移を知るのも良いかと思います。

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身体を冷やさないためのポイント

3つの首を守る
首、手首、足首の3つは冷えると血行が悪くなることなどから、極力出さないようにすることが良いと言われています。特に首には太い血管が通っているので、冬は首周りは暖かく、温めることを意識したいところ。

下半身はできるだけ完全防寒で
同時に、足からくる冷えは身体を冷やしやすいので注意。太ももは血流が多く、ふくらはぎも第二の心臓といわれる部位。足で冷えた血液が全身にめぐるとそれだけで身体が冷えてしまいます。

室内外での寒暖差対策も忘れずに
夏と冬の悩みである、室内外の寒暖差。外の寒さにしっかりと防寒対策をして外出したら、駅や電車、ビル内が暑く、汗をかいて逆に体が冷えてしまう…なんてことがあるこの時期。汗をかくと体温が下がりますし、そもそも急激な寒暖差は身体へのストレスにもなってしまいます(ストレスでも免疫力は低下します)。ですので、防寒対策と同時に寒暖差対策もしてみてください。

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平熱が高ければいいとは限らない…?

ウイルスなどによる感染症が流行るこの時期、予防もさることながら、身体を冷やさず平熱=免疫力を維持するのがいいのでは、という私個人の見解をまとめましたが、最後に、「平熱が高いほど死亡リスクが上がる?」という、高体温が良しとされる風潮をぶった切る記事を見つけたので、それをシェアして終わりたいと思います。

平熱が高いほど死亡リスクが上がる?最新の研究が明らかにした体温と健康の意外な関係とは?

皆さんはどう思いましたか…?あれがいい、これがいいと次々に新しい情報が出てきて、中には矛盾するような内容など様々な情報があふれる今、情報の取捨選択をし、何を真実とするかは自分自身です。色々と書いてしまいましたが、どうぞご自身に合った情報のみを選んでくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
新型コロナウイルスやインフルエンザによる被害が早急に解決することを祈って。皆様もどうぞご自愛くださいませ。

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