「本物のお豆腐を食べさせたくて」

以前、友人がSNSに投稿していた「子どもに本物のお豆腐を食べさせたくて」という言葉がずっと気になっています。友人はその日、下町の近くに行ったついでにお豆腐屋さんに寄りお豆腐を買って帰ったそうなのですが、これはその時のお豆腐屋さんの店主と友人の会話の一幕です。

それからというもの、「本物のお豆腐」が気になって仕方がない私。近所ではないけれど徒歩圏内の商店街にお豆腐屋さんがあったことを思い出し、先日、そこでおぼろ豆腐を買ってみました。

私はその「本物のお豆腐」が、例えばスーパーのそれと何がどれだけ違うのかいまいちわからず、それが知りたいと思いました。

でも、悲しいことに、スーパーのお豆腐との違いはよくわかりませんでした。飲食店でたまに巡り合う「できたての手造り豆腐」の違いや美味しさならわかるのですが…塩と醤油でそれぞれ食べたのですが、うーん…。

もしかしたら買うお豆腐の種類が悪かったのかと、次は別のお豆腐を買ってみることに。

でも、次に行ったときは売り切れていて、代わりに今ハマっている油揚げを頼んだのですが、何をどう間違ったのか、手渡されたのは何と重みのある生揚げ1切れ。

これじゃなくて…とは言えず、きっと縁があるのはこっちだったんだなと、生揚げ1つを持って帰り、軽く火を通してシンプルにお醤油でいただきました。そして1口食べてビックリ!すごく美味しかったんです。外はカリっと、中はホロホロ!そしてほのかに豆の風味が口の中にふわりと残って…。

それまで厚揚げは好んで食べるものではなかったのですが、この時から厚揚げが大好きな食べ物の1つになりました。もちろん、スーパーで売っている硬めの厚揚げではなく、お豆腐屋さんの本物の「生揚げ」が、です。

お豆腐屋さんの本物の味、初めて体感しました。そして、油揚げではなく生揚げが私の元にやってきたのはこのためだったのか、と納得。

そして、私は本物の味をどのくらい知っているのだろうな、ということをぼんやり思った月in牡牛座デー。

月が牡牛座にある日、少なくとも1食は質の良い素材を使ったリッチな食事を意識していたのですが、友人が言うこの「本物のお豆腐」のように、お金をかけずして良い物を知ることこそが、本来の牡牛座が意味することなのかもしれません。

本物の卵とか、本物の塩とか、本物の醤油とか。

何をもって「本物」とするかは定義が難しいところですが、1つは昔ながらの製法で、手間暇かけて、というのが当てはまるのかな。

来月からはこの「本物」にこだわった食を意識してみようかな。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
これからも様々な「本物」と出会えることを願って。

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