水瓶座の時代専用(?)「アクエリアンタロット」が示した2021/1/18~2/14までの過ごし方

※前置きが長くなってしまったので、結果のみ見たいという方は目次から結果へ飛んでください。

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まず前置き

昨年の水瓶座グレートコンジャンクションを機に購入した「アクエリアンタロット」。

その名前からもわかるとおり、水瓶座(の時代)にフィーチャーしたタロットで、この存在を知ってすぐに「私のタロットだ!」と思い込んだはいいものの…

タロットの解釈の中には怖い(良くない)ものもいっぱいあるので、どう使っていいものか悩んでおりました。

優しいアドバイスをくれるオラクルカードに慣れていた私には、タロットの言葉は直球すぎるし、良くないことをリアルに想像させるものだったので、気軽に使えるものではなかったんです。

嫌ならリーディング結果を信じなければいいだけの話なのですが、アクエリアンタロットなんて名前のせいか、たぶん私との相性は悪くない…。

リーディング結果が信憑性のある内容なので、余計に、怖いカードが出てしまうとビビっていたのでした。

練習がてらの年間リーディングでは、続けて2回も「2月に良くないことが起こる」的な暗示のカードが出て、ヒヤヒヤ…。(本当に怖いと思ったものはサイトで公開していないと思うので、ご安心を…)。

そこで、もうすぐ太陽が水瓶座入りするし、次の月のサイクルでの星の動きもほぼ水瓶座1色だったことを思い出し、再度、アクエリアンタロットで、月のサイクルの期間(1月18日~2月14日)の運勢をリーディングしてみたのです。

「過去のリーディング結果がとても気になっている。2月に何かあるの?ないの?」と。

スプレッドはシンプルに「2オラクル」というものに。

これは、自分的にもけっこうしっくりくるスプレッドなのですが…
今回のリーディングをして、出た結果は公開すべきだと思ったので、今こうして記事を書いています。

というのも、リーディング結果…カードを見て本当にびっくりしました。思わず「Perfect!」と思ってしまったほど。

わかりやすいというか、非常に納得感のあるものだったからです(だから「2オラクル」が好き、というのもあるのですが)。

リーディング結果の解説の前に、まずお伝えしておきたいのは、「タロットの結果は私の星読みとはある意味正反対の行動を促す結果となった」ということ。

なので、「じゃあ自分はどうする?」ということを、ぜひ再考してもらえたら、と思います。

それでは、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、タロットで出たカードとその解説をしていきたいと思います。

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カードの解説①リーディングの「結果」と「対策」

まずは、リーディングの内容について。

過去2度のリーディングで2月に良くないことが起こると示唆されていたので、実際はどうなのか、何が起こるのかとカードに聞いてみました。

出てきたのは以下の2枚。

【結果】
正位置のペンタクル8

・修業、スキルアップの時期
・地道で着実な努力、無心で取り組む
・コツコツ積み上げる、確かな実力を身につける
・大器晩成、時間をかけて成功する
・ここでの努力が将来につながる、将来性がある
・生きがいを見出だす

通常は質問に対する答えを示すカードです。
つまり、2月に起こること、になります。

このカードを見た瞬間、ピンときたのが、8ハウスで起こった先週の山羊座新月のことでした。

カードの意味も山羊座感が満載で、ここから私が受け取ったメッセージは、結果というよりは対策、「星のエネルギーが水瓶座に集中し始めても、山羊座新月のリズムに合わせるのが良い」ということ。

そして、それをすんなりと受け入れることができたのは、山羊座の新月以降、それまでいまいち出なかったやる気が復活したというか、またエンジンがかかったからです。

それが山羊座新月の影響なのか、天王星の順行戻りの影響なのかがちょっとわからなかったのですが、今回は新月サイクルに合わせる、ということを一旦決めました。(実際はフレキシブル対応になるとは思いますが)。

【対策】
逆位置の女教皇(2)
・本質を見誤る、判断を間違える、慎重さに欠ける
・先入観に捉われる
・極端な考え方をする
・落ち着きがなく出しゃばりすぎることによる失敗
・他者への攻撃や拒絶、批判性
・神経質、頑固になる
・イライラしてヒステリックになる
・情緒不安定になる

そしてこちら。
こちらは「結果」に対する対策なのですが、まず、「本質を見誤る・判断を間違える」「先入観に捉われる」が、私自身の星読みに対しての指摘だと思いました。

実はこのとき、次の月のサイクル(つまり今)からは、早々に水瓶座モードに切り替えようと思っていて。

でも、結果で「山羊座的な内容」を提示され、さらに「判断を間違えている・先入観に捉われている」と指摘されれば…まだ山羊座モードにステイ、と思い直すしかないですよね(笑)。

また、女教皇のカードが「2」なので、こちらは主に2月…上記以外は水星逆行中のアドバイス、と受けとりました。

やはりアクエリアンタロットは今回一貫して水星逆行中に何かが起こることを教えてくれている気がします。

水星逆行の影響は、個人レベル、それから社会レベルでも出ることなので、「いかに巻き込まれずにやり過ごすか」。

良くないリーディング結果を現実のものにしないためにも、何が起こっても自分は巻き込まれない、振り回されない、それが大切なのかな、と思います。

何かある、というのも、私の思い込み、先入観かもしれないので、うーん…とっても難しいですが。

思い込みを覆すとしたら、水星逆行直後に水瓶座入りする金星からのご利益、などでしょうか。

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カードの解説②2枚のジャンピングカード

そしてこちらは、いつものクセで間違えてカードを普通に切ってしまったときに、待ってましたとばかりに飛び出てきたジャンピングカードです。

タロットの場合、正位置・逆位置も見るために、カードはテーブルに置いてぐしゃぐしゃにシャッフルするので、本来これはリーディングには関係のないカードなのですが、ちょっと気になったので、メッセージ性のあるカードと判断し、残しておきました。

そうしたら、リーディング内容ともリーディング結果ともリンクしていて、「まじアクエリアンタロットこわい」と思いました(もちろんいい意味で、です・笑)。

【ジャンピングカード①】
カップの9
・夢の実現
・望んだものを手に入れそれに満足する

このカードを見たときに思い出したのが、山羊座新月に起こるのではないかと以前から推測していた「地の時代の集大成=ご褒美」です。

今月は下旬から少しずつエネルギーが水瓶座に集中し始める流れですが、やはり1月の焦点は山羊座新月のエネルギーにしておくのが良いのだなと改めて思いました。

あとは、「水星逆行中は地の時代への忘れ物を取りに行く期間」と以前どこかに書いた記憶がありますが、それは「過去のご褒美的なことを受け取る」ことも含まれる、つまり、期間延長もあるかもな、ということ。

このカードには、他にも

・幸運、ツキに恵まれる
・思いがけぬ成功
・意外なチャンスが舞い込み願いが叶う

などの解釈があります。

これは金星・木星っぽい解釈だなーと思っていたら、そう、2月は金星と木星が水瓶座でコンジャンクションするのでした。(あまりダイレクトな影響を感じたことがないので頭になかった…)。

水星逆行中は良くないことしかない、という先入観ばかりでしたが、「良いことがある可能性」も十分にあったのでした。危ない危ない…。

【ジャンピングカード②】
ロッド(ワンド)の5
・本音でぶつかる
・情熱や信念、折れない心を試される
・忙しい状況や自分自身の葛藤
・関係者全員の正当性の首長や自己主張による対立
・混乱、対立した状況に立ち向かう
・不和、内紛、喧嘩、闘争
・反骨心、行く手を阻まれる
・反対や面倒な問題の浮上

これは女教皇のカード同様、主に水星逆行中の注意点として。
そして個人的には自分への戒めとして。

上記に挙げたカードの意味の後ろに、水瓶座的「改革」の気配がチラついて見えました。

実際、これがどのようなことを示唆しているのかはわからないですが、私の頭の中では良くない憶測が飛び交っているので、ここから先は控えます。

ただ、出る杭になることは避けられなさそうというか…ちょっと覚悟が必要かも、と思っています。

「何かに対して改めて気持ちを固める出来事が起こりそう」という感じでしょうか。

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アクエリアンタロット リーディング結果の総括

以上、ポイントとしては、

●山羊座新月月間(つまり2月12日の水瓶座新月まで)は山羊座新月のエネルギーに合わせた山羊座モードで。

●そして2月は良いことも悪いことも含めて、水星逆行を始め、星の影響で起こることに注意。

これが当たっているのか外れているのかは来月になってみないとわかりませんが、今回のリーディングでは、ジャンピングカードまで使って、タロットがきれいに道を示してくれたな、と思います。

こんなにわかりやすいカードが出なかったら、私は合わせるべき星座のエネルギーを間違えて困ったことになっていたかもしれません。

ただ、中には、星の動きに合わせて山羊座ではなく水瓶座モードに合わせた方がいい、という方もいらっしゃると思うので、そこはご自身の状態に合わせてフレキシブルに。

そんなわけで、これからの約1ヶ月、「自分は山羊座と水瓶座、どちらのモードで過ごすと良いのか」「どちらのエネルギーが今の自分にとって必要なのか、重要なのか」を再考してみてください。

(私は早々に水瓶座に合わせるべきだと思っていたけれど、実際は水瓶座ではなく山羊座だったので、私と感覚が似ている、ということで色々と参考にしてくださっている方は、山羊座モードが良さそうです)。

あとは、水星逆行ですね。

●トラブルには注意
●思いがけない良いことが起こる可能性も留意

こんなところでしょうか。

タロット(オラクルカードもですけど)のリーディング結果はあくまで現時点での未来を占うもので(しかも占術者の主観込み)、パラレルワールド的に、この瞬間からの選択の積み重ねで未来は変わっていくものですが、より良い選択のご参考になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

アクエリアンタロットが教えてくれたことを、これからの1ヶ月にうまく役立てることができますように。

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