【転機予報】今日2021年7月28日、木星が水瓶座にカムバック!水瓶座グレートコンジャンクション期&水瓶座木星期の後半戦スタート!

今日2021年7月28日(水)23時前、魚座に行っていた木星が逆行を機に水瓶座に戻ってきます。

今日は木星の水瓶座カムバックのほかにも、

水星の獅子座移動や、

月が牡羊座に戻り、月の新しいサイクルがスタートするなど、

星の動きが活発な1日でした。

こんな感じ↓↓↓

【2021年7月28日(水)の星の動き】
●10時15分ごろ:水星獅子座入り
●19時ごろ:月牡羊座入り
●23時前:木星水瓶座入り←今ココ

さらに、「みずがめ座δ(デルタ)南流星群」が、今日くらいから7月30日(金)ごろまで見頃を迎えるなど、水瓶座満月を機に、水瓶座&獅子座ペアに星のエネルギーが集中するような流れとなっています。

その中心となっているのが、今日水瓶座に戻ってきたばかりの「木星」です。

というわけで、本日最後の記事は「今年2度目の木星水瓶座入り」についてです。

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水瓶座グレートコンジャンクション、水瓶座木星期についておさらい

まずは、去年からの木星の動きと水瓶座との関わりについておさらいしておきましょう。

木星は約1年に1度、サイン移動をする星です。

土星とともに社会天体の1つとして知られていますが、「基盤」の部分を担う厳しめの土星と違い、木星は世の中の流行や雰囲気のようなものをつくる惑星と言われ、滞在星座にハッピーやらラッキーやらをもたらしてくれるとてもありがたい星。

また、昨年末に話題となった水瓶座でのグレートコンジャンクションでは、土星とともに地の時代から風の時代へのシフトチェンジャーとしての役割を担いました。

そんな木星ですが、昨年12月19日(土)に水瓶座入り&グレコン(土星とコンジャンクション)してから半年も経たないうちに、今年の5月14日(金)、早々に魚座へと移動してしまいました(涙)。

そして6月21日(月)からの逆行を機に、約2ヶ月ちょっとの魚座ホームステイを終え、今日再び水瓶座に戻ってきてくれた、というわけです。

動きとしてはこんな感じですね。

★2020年12月19日(土)木星水瓶座入り①
★2020年12月22日(火)水瓶座グレートコンジャンクション
★2021年5月14日(金)木星魚座入り①
★2021年6月21日(月)木星逆行開始
★2021年7月28日(水)木星水瓶座入り②←今ココ
★2021年10月18日(月)木星逆行終了・順行に
★2021年12月29日(水)木星魚座入り②

今年は木星が水瓶座と魚座の2星座を行き来して時代の潮流が分断される…空気感のようなものが2種類生まれる、という流れとなりました。

とは言っても、水瓶座と魚座は本質的には似たテーマを持っているので、5月の移動の時も今回も、ガラリと変わった雰囲気をあまり感じなかった、という方が多いのではないかと思います。

個人的には、水瓶座木星期の前半はあまり水瓶座としての恩恵を受けた実感がなかったので、(何もなかったわけではないのですが、今思えば準備段階のような感じでした)、今日からの運気の変化…運気の急上昇にとてもとても期待しています(笑)。

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2021年2度目の木星水瓶座入りについて

今日の木星水瓶座入りにより、水瓶座には土星と木星のグレコンコンビが揃ったことになります。

どちらもただ今絶賛逆行中ですが、今日から水瓶座グレートコンジャンクション期&水瓶座木星期の後半戦、第2幕の始まり、と捉えて良いのではないかと思います。

そして水瓶座グレコン期&水瓶座木星期の後半はどうなるのか、ということですが…

生きる環境も目に見える世界も肌で感じる空気感も、人によってまーったく違うのだろうな、と思います。

今までもそうだったとは思うのですが、自分と周囲を比較しても、目の前で起こっている同じ事実の捉え方にしても、今まで以上に大きく異なるようになってきたな、という印象。

なので、1つ言えることは、「選んだ解釈がその人の現実となっている」ということ。

すごくざっくり分けると、

★地の時代の価値観をそのまま引き継いでいる人
★風の時代の価値観を採用して変化している人

やはりこの2つに2極化しているような気がします。

★ここからは私の主観での星読み★

まず、水瓶座のグレコンコンビの木星と土星ですが、木星が水瓶座にカムバックした際のサインは同じなのですが、度数が離れているので土星が10ハウス、木星が11ハウスとハウスは別で、ちょっとまだ一体感には欠けるイメージ。

ただ、11ハウスは水瓶座のナチュラルハウスなので、何というか、木星のやる気を感じます(逆行中だけど・笑)。

反対に、ハウスだけを見ると、土星は地の時代の後処理的なこともやっているような印象です。

そして、Asc(アセンダント)は水瓶座の守護星である天王星が滞在中の牡牛座なので、スタートのタイミングである今は、何となく天王星の援護射撃も受けられそうな雰囲気。

土星と天王星は今スクエアですが、このハードアスペクトも追い風にできるのではないかと個人的には思っております(笑)。

さらに、先程牡羊座入りした月をうまく使うことで、まだベストな状態とは言えないまでも、今日から水瓶座グレコンのリテイク、もしくは第2ステージを始めることができる(はず)なので、まだ風の時代の波に乗れていない方は、ここでちょっとスピード勝負といきたいところ。

2回目の8月22日(日)の水瓶座満月までが、エネルギー的にも、今年必要なある種の変化のリミットのような気がしています。

また、木星が魚座入りした当初は、木星が水瓶座に戻ってきた後(つまり今)も魚座木星入りの名残がけっこうあると思っていたのですが、いざその時を迎えてみると、意外と水瓶座が主導権を握っている(?)雰囲気で安心しました。

まあ先日の水瓶座満月のインパクトがかなり強かったですし、今は獅子座(とライオンズゲート)のエネルギーもどんどん強くなっているので、「個」にフォーカスされている今、魚座の出る幕はちょっとない感じ…もしますけれど。

それに、そもそも水瓶座と魚座は本質的には同じようなテーマ・キーワードを持っているので、山羊座→水瓶座とか、魚座→牡羊座への移行に比べると、星座間の境界、落差がないというか、変化もマイルドのような気がします。

そんなわけで、水瓶座グレコン期&水瓶座木星期の後半戦は、ほんと個人の在り方によるところが大きいのですが、変化のリミットは8月下旬の水瓶座満月がひとつの目安です。

変化が必要な方は、星のエネルギーをうまく活用しつつ、8月末までに本来の自分、もしくは新たな自分への変容を遂げておきましょう。

キーワードはこちら。

●木星のキーワード
※主に社会(面)に影響
拡大、発展、保護、援助、膨張、増幅、幸運、寛容、楽天的、豊かさ、繁栄、陽気、成長、成功、知恵、学問、高等教育、思考や哲学、宗教、外国、言語、書籍出版、吉星の代表格、浪費や虚栄、玉の輿、人生のランクアップ、など

★水瓶座のキーワード
常識にとらわれない、グローバル、趣味、IT・ネットワーク、理論的に、個性派、リベラル、フリーランス、改革、SNS、遠距離恋愛、仲間・友情、人脈、独創的、インターネット、個性的、近未来、宇宙、クリエイター など

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

今年のメインタームとなる水瓶座グレートコンジャンクション期の後半戦、スタート地点は様々だと思いますが、波に乗り遅れず、木星・土星とともに、風の流れをしっかりとつかみ、新たな世界へと移行していきましょう。

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