【転機予報】今日2022年1月19日、ドラゴンヘッドが牡牛座、ドラゴンテイルが蠍座へ移動!1年半で改革すべき成長のポイントを探る

おはようございます。
アクエリアンの如月マイゴです。

アクエリアン占星術による転機予報をお送りします。

  

今日2022年1月19日(水)4時前、ドラゴンポイントが次のサインへ移動しました。

ドラゴンヘッド(ノースノード)が双子座から牡牛座へ、ドラゴンテイル(サウスノード)が射手座から蠍座へ。

去年の11月、2021年11月19日(金)、フライング(?)で牡牛座で部分月食が起こりましたが、前回のサイン移動は2020年5月5日(火)、約1年半ぶりの移動です。

  

ここでちょっと、「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」のおさらい。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、太陽の軌道である黄道と、月の軌道である白道が交差するポイントで、黄道に対し月が昇っていくポイントを「ドラゴンヘッド(昇交点)」、月が降りていくポイントを「ドラゴンテイル(降交点)」と言います。

このドラゴンポイントは常にホロスコープ上で対局に位置し、占星術では重要なポイント(感受点)の1つです。

ひとつの星座に約1年半滞在し、天文的には、ドラゴンポイントのある星座での新月・満月が、日食・月食になります。

ドラゴンポイントの解釈はいくつかあるのと、ネイタルホロスコープとトランジットでは解釈が変わるのですが、トランジットではそのときにフォーカスするテーマ、のような形で見る感じになるでしょうか。

また、個人のネイタルによっても影響は異なるのですが、今日からは、ドラゴンポイントのテーマとしては、牡牛座と蠍座領域のことが刺激されやすくなります。

また、今回のポイントは、ドラゴンポイントの移動の数時間前に順行に戻った天王星が、ドラゴンヘッドと同じ牡牛座にあるということ。

ドラゴンヘッドはざっくり言うとベクトルが「未来」に向いているので、天王星のエネルギーをうまく掛け合わせて、牡牛座のテーマで自己改革を進めていく、というのが理想でしょうか。

そう、理想なのですが…ドラゴンポイントは天王星や冥王星とエネルギーが似ているというか、強制や突然、といったことがわりと普通にあります(笑)。

天王星の順行のところでも書きましたが、この2つ、自分が望む望まないに限らず、必要であれば、タッグを組んで何かしら仕掛けてくると思うので、その際は抗わずに粛々と課題クリアに励み、前進していきましょう。

このエネルギー、大きな変化を遂げるにはピッタリなのですが、苦手意識が強いことほど心的ストレスも強くなるので、そのへんは前もって覚悟を決めるというか、腹をくくっておくことをおすすめします。

あとは、今回のドラゴンポイントでの自分の課題に早々に気づき、自分から積極的に課題クリアを目指すことですね。

最近私はこの方法で天王星や冥王星の一撃の威力を半減しているのですが、私のようにメンタル弱い方には良い方法だと思います。

何より、人生でうまくいかない部分があることで、本来の生き方ができなくなってしまっていることは往々にしてあります。

ドラゴンポイントは、カルマや潜在意識など、普通ではなかなかクリアにできない領域に対してもクリアにして解決していくことができるエネルギーなので、ポジティブに使っていくことでさらに生きやすくなると思います。

  

キーワードはこちら。

●ドラゴンヘッド(ノースノード・昇交点)
人生の開運ポイント、魂が今世で目指すべき方向、人生をかけて取り組むテーマ、今世の使命、魂の進化や目的に関係するもの、未知の領域、経験の少ない領域、今世で成し遂げようと努力する方向性 など

★牡牛座のキーワード
五感、持って生まれた資質・才能、価値あるもの、上質、快適、衣食住、豊かさ、富、収入、資産、経済的安定、恵まれる、贅沢、潤沢、充分、余裕、安定、揺るぎない、蓄積、手堅い、じっくり、マイペース、自然、ナチュラル、オーガニック、グラウンディング、確実、継続的に など

●ドラゴンテイル(サウスノード・降交点)
過去のリソース、カルマ、過去世で培った経験や得意分野、才能、スキル、努力しなくても自然にできてしまうこと など

★蠍座のキーワード
生と死、再生と復活、蘇る、変容、心機一転、カリスマ、ソウルメイト、魂の片割れ、結ばれる、絆、再婚、先祖・家系、唯一無二の、本物、魂レベルの、潜在能力、集中、コミットする、見抜く、ミステリアス、セックス、セクシャル、エロティック、不動産、財産、遺産、継承する、不労所得、ロイヤリティ、パワーチャージ、リベンジ、巻き返し、再チャレンジ、底力、永遠 など

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

サイン移動したドラゴンポイントが、私たちのさらなる成長・向上・前進を加速させてくれることを願って。

  

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