【2022年6月の転機予報・今月の星の動き】夏至前後に最高潮となる太陽のエネルギーと共に天命を生きる道へ

おはようございます。
アクエリアンの如月マイゴです。

今日は、アクエリアン占星術による「6月の転機予報」をお送りします。

★「アクエリアン占星術」は、星が持つ固有のエネルギーや、複数の星たちのケミストリーによって生まれるエネルギーを活用し、そこに私たち個人のエネルギーもかけ合わせることで、望みの実現や可能性にアプローチしていくことを目的とした星読みです。

人の数だけ解釈、選択肢があるので、「自分だったらどの星のエネルギーをどんなふうに使っていくか、どんなふうにアプローチしていくか」ということを考えながら、お読みいただければ幸いです。

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2022年6月の傾向と雰囲気

まずは、西洋占星術のホロスコープを使って、今日2022年6月1日(水)の星読み。

【2022年6月1日(水)0時時点での星の配置】
・太陽、月…双子座(太陽3ハウス、月4ハウス)
・水星(逆行)、金星、天王星…牡牛座(水星3ハウス、金星・天王星2ハウス)
・火星、木星…牡羊座1ハウス
・土星…水瓶座12ハウス
・冥王星…山羊座(逆行)11ハウス
・Asc…魚座
・Mc…射手座

月初のホロスコープのポイントは、

新月コンビの太陽&月が双子座にいて、新月のエネルギーがしっかりと継続していること、

そして牡羊座でコンジャンクションしている火星と木星が、太陽とほぼセクスタイルの関係にあること。

双子座新月のときに勢いのあったこれらの星のエネルギーは、今月も中旬くらいまでは同じように使えるので、引き続き「瞬発力」が重要になりそうです。

それから、現在星が3つと最多の牡牛座チーム。

ここも、逆行中の水星がハブとなって、双子座の太陽×月、牡牛座の火星×木星に影響してくるので、

勢いはあるけれど1歩間違えば突飛にもなりかねないこの4天体のエネルギーを、地に足の着いた安定的な状態へと落ち着けてくれるのではないかと思います。

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2022年6月の転機予報と太陽系の星の主な動き

続いて、6月の転機となりえるタイミングです。

【6月の太陽系の主な星の動き】
★2022年6月3日(金)17時過ぎ・牡牛座の水星が逆行終了・順行へ
☆2022年6月5日(日)7時半前・水瓶座の土星が逆行開始
★2022年6月14日(火)0時半ごろ・水星双子座入り
★2022年6月14日(火)21時前・射手座満月
★2022年6月21日(火)18時過ぎ・太陽蟹座入り・夏至
 2022年6月23日(木)9時半ごろ・金星双子座入り
☆2022年6月28日(火)17時ごろ・魚座の海王星が逆行開始
★2022年6月29日(水)12時前・蟹座新月

【逆行中の惑星】
冥王星:2022年4月30日(土)~2022年10月9日(日)
水星:2022年5月10日(火)~2022年6月3日(金)

5月ほどではないにせよ、6月も引き続き大きめの転機が多い時期。

水星が順行に戻って再びナチュラルサインである双子座に入ったり、ナチュラルサインに滞在中の土星と海王星が逆行を始めたり。

月のナチュラルサインである蟹座での新月も要チェックですよね。

ただ、今月の最重要日はやはり「太陽蟹座入り&夏至」でしょうか。

というわけで、今月のピックアップは6月21日(火)の「太陽蟹座入り&夏至」です。

2022年6月21日(火)太陽蟹座入り&夏至

西洋占星術で1年の始まりとされる春分と並び、1年で重要な日の1つである「夏至」。

夏至は1年で太陽が一番高く昇る日=太陽のエネルギーが最高潮に達する日で、

星読みとは少々別のベクトルにはなりますが、今月は太陽がエネルギッシュに勢いづくタイミング、ということになります。

同時に、太陽のエネルギーが大きく切り替わるタイミングでもあるので、体調を崩しやすかったり、個人的な転機を迎える方も出てくると思いますが、

西洋占星術では、太陽の象意(のようなもの)は、「人生の目的・使命」なので、

特に今回、課題がなさそうな方は、頂点を目指す太陽の勢いに合わせて、夏至までに、ご自身にとって大切な、そして特別なこと、それから人生の目的や使命に関する何かをエネルギッシュな上昇気流に乗せる意識をしてみてください。

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2022年6月にアプローチしやすい恒星

西洋占星術では、主に太陽系の10天体を使用しますが、風の時代、太陽系の星だけでは範囲が狭いというか、足りません。

また、西洋占星術は日常生活や現実的なことの遂行には向いていますが、「使命や天命に関連すること」を見るときなどは、恒星占星術のほうがわかりやすく納得感があると私は思っています。

そのため、「アクエリアン占星術」では太陽系外の恒星のエネルギーにもアプローチすることで、可能性の拡大を試みます。

こちらの項目は、お好きな星、もしくは恒星占星術で出たご縁のある恒星にアプローチする際のご参考に、どうぞ。

※恒星は四季の星座でざっくりと分けているため、季節の変わり目で見える星は変わります。また、天体観測などでは地域によって見えるものが変わりますので、その旨ご留意ください。

※「★」マークは晴れた夜空で見つけやすい星です。

【2022年6月にアプローチしやすい恒星】
かに座のアキュベンス/アクベンス(Acubens)
ケンタウルス座のアゲナ(Agena)
★うしかい座のアルクトゥルス/アークトゥルス(Arcturus)
コップ座のアルケス(Alkes)
うみへび座のアルファード/アルファルド(Alphard)
★おとめ座のスピカ(Spica)
てんびん座のズベン エシャマリ(Zuben El Shemari)
てんびん座のズベン エルゲヌビ(Zuben Elgenubi)
しし座のゾスマ(Zosma)
かみのけ座のディアデム(Diadem)
しし座のデネボラ(Denebolal)
おおぐま座のドゥーベ/ドゥベー(Dubhe)
ケンタウルス座のトリマン(Toliman)
おとめ座のビンデミアトリックス(Vindemiatrix)
こぐま座のポラリス(Polaris)
★しし座のレグルス(Regulus)
さそり座のアキュメン(Acumen)
さそり座のアキュレウス(Aculeus)
★わし座のアルタイル(Altair)
かんむり座のアルフェッカ(Alphecca)
★さそり座のアンタレス(Antares)
いるか座のスアロキン/スワロキン(Sualocin)
★はくちょう座のデネブ アディジェ(Deneb Adige)
りゅう座のトゥバン(Thuban)
いて座のフェイシーズ/ファシーズ(Facies)
★こと座のベガ(Vega)
ヘラクレス座のラス アルゲティ(Ras Algethi)
へびつかい座のラス アルハゲ(Ras Alhague)
いて座のルクバト(Rukbat)
☆ふたご座のカストル/カストール(Castor)
☆ぎゃしゃ座のカペラ(Capella)
☆こいぬ座のプロキオン(Procyon)
☆ふたご座のポルックス(Pollux)

相性にもよりますが、実際に星そのものを見ることでもその星の恩恵を受け取りやすくなります。

ぜひ、夜空を眺める習慣もつくってみてくださいね。

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2022年6月の天体観測情報

最後に、6月の天体観測情報です。

星の存在を知ること、そして実際に星を肉眼で見ることで星のエネルギーの恩恵をより受けることができるようになるため、アクエリアン占星術では天体観測も重要視しています。

星を見なくても受け取るエネルギーは同じ、とおっしゃる著名な先生もいらっしゃいますが、私の経験上、視覚認識した時のほうがその星に対しての感度やアンカリング力(?)が高まるため、知識の収集などをして勉強するよりも、きれいな星空に癒されながら星とコンタクトをとることをおすすめしています。

(3次元の物理的な方法を用いなくても、一瞬で星とつながれる方もいらっしゃると思いますが…)。

ですので、以下の天体観測情報は、美しい夜空を眺めながら、好きな星、ご縁のある星にアクセスする方法、星へアプローチする手段の1つとして参考&活用していただければと思います。

もしかしたら星とのアンカリングが強くなるだけでなく、UFOなども目撃できるかも…?

2022年6月は火星と木星を見るチャンス

現在、牡羊座で活気づいている火星と木星ですが、6月はお天気が良ければ早朝、東の空に輝く星として見ることができます。

夏至間近ということで、今は日の出も4時半ごろと早くなっているので、普通の早起きでは間に合わないかもしれませんが…

この2天体の恩恵を受けるには、実際の天体を肉眼で見るのが一番!

特に、6月22日(水)は月が木星に、23日(木)は月が火星に接近しているので、周囲の明るさにもよりますが、目印としては見つけやすいのではないかと思います。

無理のない範囲でチェックしてみてください。

  

2022年6月も、星とのタッグで素晴らしい1か月となりますように☆

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

2022年6月が、太陽のサイクルと共に、ダイナミックに高みへと駆け上がる転機となることを願って。

☆  ★  ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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