風の時代に必要なバランス感覚〜ポジティブとネガティブのバランス

今日は月が天秤座に。そこで今日は天秤座が象徴する「バランス」について書こうと思います。

不安定な日常が続く中で、最近よく考えること。それは自分の心の状態…「ポジティブとネガティブのバランス」です。

私はネガティブ思考に引っ張られやすいので、特に今は、意識してポジティブな考えにフォーカスするようにしています。でもそのポジティブも、行き過ぎてしまうと、自分は良くても感覚の違いから周りの方を嫌な気持ちにさせてしまったり、意見の対立、となってしまうことも…。

何をするわけでなくても、言葉1つで相手を不快な気持ちにさせたり、傷つけたり、悲しませたりしてしまう可能性があります。

それが、今のコロナ禍の渦中にある日常。

これは私だけではなく、多くの方が何かしらの形でぶつかり、考えていることだと思います。

「ポジティブとネガティブ」、このバランス感覚が今、とても重要です。

過剰なネガティブは様々な悪影響を招き、免疫力の低下や精神状態の低下、言い争いなどの原因にもなり得ますし、最悪、人から生きる気力も奪っていきます。

かと言って過剰なポジティブがいいかと言うと、決してそんなことはなく…。建設的な物事の解決にはつながらず、現実逃避にしかならないかもしれません。また、この楽観主義は、現実的な人を苛立たせる要因にもなり得ます。

どちらの感覚も兼ね備えたバランサーでいられることが、今のベストな在り方。

様々なことに「バランス」が求められている現代なので、それは決して難しいことではないのかもしれません。でも、ポジティブとネガティブのバランス感覚、というのは、特に今は周りとの調和、ということも考慮すると、自分だけでは完結できないことでもあるため、簡単なことではないと感じています。

でも、この様々なことへの「バランス感覚」というのは、よく考えたら今だけではなく、今後もずっと必要になるもの、なんですよね。

なぜなら、もうすぐ始まる「風の時代」では、風のエレメントである天秤座の要素も色濃くなっていくから。

特にこのバランス感覚は水瓶座の「客観性」「公平性」にも通じるものを感じるので、もしかしたら今後はヒューマンスキルの1つとして今以上に重要視されることになるかもしれません。

もしくは、自分にないものを他人(パートナーや友人)で補うことで、バランス感覚を保つ、とか。

起こる出来事1つ1つを、水瓶座グレートコンジャンクションや風の時代への移行におけるパラダイムシフトに紐づけて考えているわけではないのですが…

これらと紐づけて考え、そして結論づけてしまうのは、「目の前の出来事はすべて、人々にパラダイムシフトを促すために起こっている」と考えると、辻褄が合うというか、合点がいく気がするからです。

(すべての方に当てはまるとは思いませんが、少なくとも私は、今のところ「宇宙のリズムや動き」と連動していると考え行動していくことがしっくりきています)。

そしてこのバランス感覚にもまだ先があり、「水瓶座グレコン期」「風の時代」よりも大きなくくりである「水瓶座の時代」という視点で考えると、バランス感覚をさらに進化させたところにあるであろう多様性(ものすごいポジティブさんもものすごいネガティブさんも、バランサーも無関心も、みんないいよね素晴らしい的な世界)に向かうための過程でしかないのかもしれない、と、ぼんやり考えています。

水瓶座要素の濃い私としては、地の時代の20年は楽しいこともありつつ、やはり自分を押しころさなければいけない部分も多かったので、風の時代の到来はとても楽しみなのですが…その前のカオス(今)にはやはり、不安や恐怖が先立ち、ネガティブ思考が多くなってしまいます。

一方で、こんな時でも楽しく自分らしく生きている方々もいらっしゃるので、私もそこまで振り切れたらどんなに幸せだろう、と思うのですが…

地の時代の価値観が色濃く残っている今はまだ、自分のことも他人のことも考慮したバランス感覚を第一に考え、目指したいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
人々が不安定な状況の中でも個々の快適な「バランス」を見つけ、日々の生活に穏やかさと心地よさを見出すことができますように。

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