水瓶座にとっての魚座とは〜魚座ってどんな星座?

ちょっと前の記事で、水瓶座の1つ前の星座である山羊座と水瓶座の相性について書きました。

そこで今回は、水瓶座の次の星座、魚座について考えてみたいと思います。

12星座は前の星座を否定して成長・進化する、みたいなところがあるようで、実際、各星座(サイン)の特徴を見てみると、確かに前後を比較すると真逆の性質を持っていたりします。

猪突猛進タイプの牡羊座の次のサインである牡牛座はのんびりゆったり系、その次の双子座は軽快でぺちゃくちゃおしゃべりな感じ…などなど(あくまで私のイメージです)。

つまりこのロジックでいくと、水瓶座は山羊座を否定し、魚座に否定されている、ということになります(笑)。

また、別の見方としては、次の星座は「憧れ」でもあるそうなんです。その定義でいくと、水瓶座は魚座に憧れを抱いている、ということになります。

山羊座を否定…もとい、反発心が芽生えてしまうのは良くわかるのですが、魚座に憧れ…がピンときません。

水瓶座を宇宙人と言うなら魚座は不思議ちゃん、ですからね。(ただ、憧れとは違いますが、太陽星座が魚座の方で1人ものすごく尊敬している方はいらっしゃいます)。

魚座のサインと言えば、海や音楽、夢、ヒーリングやスピリチュアル、占いなどなど、私の好きな分野が多いサインなのですが、正直、ふんわりしていてよくわからないんですよね。性質的なところでいうと、ロマンチストとか共感とか感受性とか自己犠牲とか…一番は様々なことにおいて「境界線がない」ということでしょうか。

プログレスでホロスコープを見ると、太陽、金星、火星がすでに魚座にきていることもあり、魚座は「理解を深めたい星座」ではあるのですが、正直に言ってしまうと非常に理解が難しい星座です。

というか、頭で理解しようとすること自体がナンセンスなような気もします。

ただ、魚座で「いいな」と思ったこともありました。
「直感や霊感、インスピレーションを使う」「無意識へのアクセス」です。

占星術での解釈は人によって本当に違うので、色々な方の解釈を拝見しながら、自分にしっくりくるものを見つけていけたらいいなと思います。

太陽星座が水瓶座の方は、早くて数年後、遅くても30年後には太陽星座が魚座に移動するので、魚座の特徴を何となーくでも知っておくと、生き方が楽になるかもしれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
私の個人的な魚座のイメージは、蟹座とはまた違った「優しさ」や「慈愛」です。魚座的優しさが地球全体にあふれ、悲しみや傷ついた心、ささくれ立った心をすみずみまで癒してくれることを願って。

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