人生は旅だから〜人間関係の距離感と関係性と期限〜

昨夜、久しぶりに月を見ました。悪天候が続き、前回の山羊座満月も見ることができなかったので、少しの間とはいえ月を見ることができて嬉しかったです。私、月を見るとホッとするんです。

地球と月は、位置関係を変えながらも、長年連れ添う夫婦のように宇宙を旅しています。

そして、周りの惑星たちともその距離感を都度変えながら、あるサインで重なったり、あるいは冥王星と海王星のようにめったに近づかない関係性、というのもあります。

私たち人間もきっと同じ。
距離感や場所、関係性などの変化を繰り返しながら、人生を旅しています。

先日、友人と話していた時、人との距離感や関係性について話すことがありました。

それは、家族や親しい友人、職場の同僚、単なる知り合い…など、様々な関係性がある中で、それぞれ距離感は違い、相手に望む関係性も違うということ。

人生を旅に例えると、すべては旅先で出会った人でしかありません。家族など、ある程度の時期まで生活を共にする関係性もあれば、学生時代の級友など、一時的に同じ時を過ごす人たち、それから友人やパートナーなどお互いの気持ちのもと、一緒に旅をすることを決め、長い道のりを共に歩んでいく関係性。

旅先でたまたま出会った人全員と今後も共に旅をするなんて不可能だし、旅を共にする人の多くは一時的な「旅は道連れ」でしかない、基本は1人旅、でも、パートナーでも親友でも、一緒に旅をしたいと思える人に今後も出会っていけるといいね、という見解で一致しました。

人生は旅だから、いつかは別れる日が来るし、都度新しい出会いもある。

その中で、一緒に旅をする人を選ぶこともできるし、また、1人で旅をする、という選択肢もある。

人生の旅、生き方は人それぞれで、誰とどこまで旅をするのか、それもある程度は自分の意思で選択することができます。

今日も月は射手座に滞在中。
水瓶座満月=新たな時代の幕開け(前哨戦?)の前の今日、生き方について自由に考える日にしようかなと思っています(水瓶座と射手座の共通点に「自由」がある気がしているので、とにかく自由に!)。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
この先も素敵な旅ができるよう、幸せなビジョンを思い描くことができますように。

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