身体の空腹・脳の空腹〜風の時代仕様の身体作りと食事の見直し

新月直後だからか、それとも私の身体の周期的なものなのか、一昨日くらいからあまりお腹が空きません。

食べ過ぎによる内臓への負担を減らすこと、それからパフォーマンスの向上のため、6月くらいから本格的に始めた食事の減量、一度の空腹がきっかけで3食しっかり食べてしまう流れに戻ってしまっていたのですが、ここにきてまた少量でも大丈夫なサイクルにきたようです。

昨日なんて、朝にスムージー、お昼は小さなおにぎり1個でお腹がいっぱいになってしまい、夜はお昼の残りの小さなおにぎり1個と具なしお味噌汁。これだけでも食べ過ぎた感があります。(今までは、この2〜3倍以上の量を食べるのが普通でした)。

満月が近かったり月経前は空腹感を覚えやすい傾向にあるのですが…最近疑っていることがあります。

それは、空腹を感じているとき、本当に身体が食事を必要としているのかということ。

脳が「お腹空いたー!」と勝手に信号を送っているだけ…なんてことはないかということを疑っています。

脳の空腹感、とでもいうのでしょうか。

実際に、頭を使ったときは甘いもの(糖質)を欲することもあるようですが、この脳の空腹感は、ストレスや、糖質などに見られる特定の成分への中毒性、それから3食食べないとダメ的な擦り込みによるものも多いのではないかと思うんです。

というのも、お腹はいっぱいなのに食べ足りない感覚、というのを私は多々体感することがあるからです。小麦などの場合は中毒性のようなもの、それから、甘い物や刺激物を欲しているときは脳のストレスによるものではないのかなと。また、朝昼晩、場合によっては3時のおやつを食べるのが習慣化している場合は、脳の記憶と体内リズムによってもその時間にお腹が空くようになります。

今までは、身体も食べた分だけ受け入れる体制ができていたので気づけませんでしたが、身体が本当に食事での栄養補給を必要としている時というのは、実はほぼないのではないかと最近思うようになりました。

特に、食後の急激な睡魔や脳が働かないなどのパフォーマンスの低下が顕著になってからは、食事についてシビアに考えるようになってしまいました。

それに、食事量が減るということは、食事にかける手間や時間、お金も減らすことができるんです。

今までは食べることに幸せを感じていたので、1日に3回も幸福感を味わえて幸せ♪なんて思っていましたが、それ以上にプライオリティの高いことが増えてくると、食事の時間が3回もあることが無駄に思えてくるから不思議です。

しかも、現代は明らかに飽食の時代。
何かで、現代人は1週間くらいなら食べずに水だけで生きられるのでは、というような記事を読み、さすがにそれは無理でしょ、と思いましたが…それさえも実は刷り込み、そして脳の思い込みなのかもしれません。

偽りの刷り込みや脳の空腹感の可能性に気づいたことで、とりあえず現状をすべて疑う思考ができたので、今回の新月のサイクルを機に、改めて空腹のサイクルを確認してみようと思います。

多分、波はあるとは思うのですが、その波のリズムを知ることができたら、その波のリズムに合わせた効率の良い仕事の割り振りなどもできるようになるのではないかと思います。お腹が空かない時期には仕事などのアウトプットを多くして、空腹期には人との打ち合わせなどの予定を多く入れるなど、何か良いルーティンができるのではないかと期待中。

本格的なスタートは来月の乙女座新月からとして、今回はまず、日々の空腹度と食事量の推移について観測していきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
エネルギーなど、目に見えないものの価値がますます大きくなっていくと予想される風の時代に向けて、身体も食事の仕方も風の時代仕様へとスムーズに移行することができますように。

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