「世界長老会議プレイベント『世界が滅びる前に人類に何ができるのか』」に参加して

先日、東京・有楽町の国際フォーラムにて行われた「世界長老会議プレイベント『世界が滅びる前に人類に何ができるのか』」なるイベントに参加しました。

「世界長老会議」が何なのかもわからず、ただうつみん(内海聡先生)の告知に反射的に反応して申し込んでいたので、なぜこのイベントに申し込んだのか、当日講演を聞くまでよくわかってはいませんでした。

でも、話の内容がここ最近の出来事とシンクロしていたり、心を通り越してお腹の底に響く話がとにかく多くて、「これは上(宇宙)からの差し金だな」と。

人生の第何幕章になるのかはわかりませんが、人生のリスタートに際し、今後のヒントをたくさんいただけたような気がしています。

何より、想像以上におもしろかった!(まあ情報ゼロ・前知識ゼロの状態で行ったのでそうなるか)。

このイベントのことをどこまでシェアしていいものか、というのはあるのですが、来年開催予定の本イベント「第7回世界長老会議」もありますし、

このイベントの参加を考えている方、ご興味ある方の参考になればと思い、今日は、登壇者の皆さんのお話に対して私が思ったことを中心に書きたいと思います。

私の視点での解釈のため、実際とは異なる部分もあると思いますが、その点はご容赦くださいませ。

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「世界長老会議」と「プレイベント『世界が滅びる前に人類に何ができるのか』」について

「世界長老会議」とは

まず、「世界長老会議」についてですが、なかなか情報が得られず、どのようなものなのかはよくわかりません。

お話を聞く限りだと、世界の先住民の長老たちがある特定の場所で数日間ギャザリングを行う、

ざっくりだとこんな感じでしょうか。

2007年、ペルーで第1回目が行われ、今年10月、第7回目が日本で行われる予定だったのだけれど、

流行り病による影響で世界の長老方の来日が難しくなり(過去に疫病で絶滅した部族が多いため、567のことは私たち以上に脅威に感じていらっしゃるそう)、

2023年9月にリスケ、来年、富士山の麓で開催予定だそうです。

今年開催予定だったイベントのタイトルは『世界長老会議REBIRTH(再生)~世界が滅びる前に人類に何ができるのか~』。

世界情勢によって、タイトルはまた変わる可能性がありそうです。

「世界長老会議プレイベント『世界が滅びる前に人類に何ができるのか』」とは

そんな経緯があり、今年開催予定だった日本での世界長老会議が来年にリスケとなったため、

新たに開催されたのが、今回私も参加したプレイベント。

「今、私たちにできることは何か?」を問い、先住民の間に伝承されてきた予言の一部や長老たちからのメッセージ、日本にいるアイヌ民族のお話などが聞けるイベントです。

来年の世界長老会議開催に向けた予習、といったほうが個人的にはしっくりくるかな。

イベント関連の動画を見つけたので、ご興味ある方はこちらもどうぞ(イベント自体はもう終わっちゃいましたけど)。

世界長老会議!れんれんとうつみんの釈明&補足会見
今年の10月に予定しておりました【世界長老会議】についての重要なお知らせ配信です。コロナ禍における先住民事情、来年本開催予定の【世界長老会議】への意気込み、今
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うつみんこと医師の内海聡(うつみさとる)先生の講演

うつみんは今回司会もされていたので、そこまでご自身のお話をされることはなかったのですが、FBなどでの発信よりも1歩踏み込んだ内容の話が聞けたことは学びとなりました。

うつみんは正しい(理想の?)生き方、生活スタイルとして先住民の在り方を折に触れ挙げていらっしゃいますが、お話を聞きながら、そこは私も同意…共感できるなと改めて。

ただ、その生き方をしようとすると、今の社会では私は心地よくは生きてはいけない…だから共感止まりなんだな、とも思いました。

頭ではわかっていても、目先の楽しみや楽な方に逃げてしまう…。

興味深かったのは、「日本人のルーツを私たちは教えられていない」というような主旨のことをおっしゃっていたこと。

あるお方もシークレットセミナーで「そもそも歴史自体が陰謀論」とお話しされていて妙に納得しましたが、日本人ってやはり表立って歴史には残せない秘密が何かあるのでしょうか…?

(人類の種として考えたときに、日本人が特別、みたいな風潮や考え方はあまり好きではないのですが)。

あと、会場に着いてすぐ、受付のところでうつみんが率先して参加者をアテンドしていたのが個人的にはびっくり&ほっこり。

過去に何度かセミナーや講演会でもうつみんのお話を聞いていますが、ネット上での悪評やふるまいはやはりあえてのブラックなブランディングなんだろうな、と思いました。

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ありがとう寺住職・町田宗鳳(まちだそうほう)先生の講演

広島大学名誉教授で御殿場高原「ありがとう寺」の住職・町田先生。

著書のほかメディアへの出演も多いとのことで、ご存知の方も多いのではないかと思います(が、すみません、私はテレビなどを観ないので、あまりよく存じ上げませんでした…)。

富士山の麓にある「ありがとう寺」の住職とのことで、お寺のことやお寺でやっていらっしゃることをお聞きして、「富士山が目の前に見えるこのガラス張りのお寺で炎の瞑想を体験してみたい」と思ったのが個人的には一番のトピックでした。

そのほか、「無意識の力」「言葉の力」「女性の力」「舞の力」についてのお話も興味深かったです。

それから、印象的だったのが、文明は800年周期で変化していて次はアジアなので、日本が世界をリードしていけたら、とおっしゃっていたこと。

国土や経済や軍事力…などなど、社会的な視点で見ると日本に世界をリードしていく力はなさそうですが…

やっぱり日本人の霊性、みたいなものは特筆すべき部分があるのかしら。

何もせず最初から「いや、無理っしょ」と諦めてしまう姿勢もちょっと違うとは思うので、意識の部分では私も何かお役に立てることを、とちょっと考え方を改めました。

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アイヌ活動家のアシリ・レラさんの講演

アシリ・レラさんのこともこのイベントで初めて知りましたが、私にとって一番胸に響くお話をしてくださったのがアシリ・レラさんでした。

お話を聞きながら何度も泣きそうになり、魂に響くような言葉の数々、そしてその言葉を受けての揺さぶられるような激しい体感にびっくりしました(多分何かあるんでしょうね)。

「私たち人間が何を作ったか?」
「何も作っていないのに壊してばかりいる」

「動物たちが自然のサイクルを成しているのに、人間が自然を壊している」
「人間ができることは植林」
「種を植えて歩いて、動物を健康にする」

私は本当に地球のことを考えて行動するなら、下手な環境保護活動をするよりも、さっさと自分が死んだ方がよっぽど地球への被害は少なくなるのでは、と思ってしまうタイプなので、

生かしてもらっているこの状況で、地球の環境保護にどんな貢献ができるのか、ということは改めて考えさせられました。

私自身が過去世(と言ってもだいぶスピリチュアルなので信憑性はあれですけど)で植林と関わっていたり、植物の発芽促進の能力があったかもしれないことと何か関係しているのかもしれません。

そして、アイヌに伝わる予言では、今がちょうど世紀末と伝えられた時期なのだそうです。

世紀末…と言われれば確かにそうかもしれないですね。

アシリ・レラさんはお話を聞いただけでグッとくるものがあったので、いつかこの方に会いに北海道へ行き、直にこの方のエネルギーに感電したいなと思いました。

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天城流湯治法創始者・杉本錬堂(すぎもとれんどう)さんの講演

錬堂さんも今回お初の方でしたが、実はアシリ・レラさんの講演の途中で錬堂さんが前方の席へ歩いて来た瞬間、エネルギー的な変化を感じて彼の存在に気づく、ということがありました。

少し酔いそうになる感じの強いエネルギーで、体がエネルギーに反応したということは絶対に何かあるので、「やっぱり宇宙人なのかな」なんて興味津々で待っていたら、

めちゃくちゃトークが上手で面白い人間のおじさんでした(笑)。

いや、年齢よりもだいぶ若々しかったし、人間っぽくふるまっていらっしゃるだけかもしれないけど。

天城流湯治法創始者であり、世界部族長老会議(シャーマン会議)の日本代表とのことで、今回のイベントの中心人物、と言えるお方ですね。

過去の世界長老会議のお話や世界の長老たちの金言、

果てはシリウスだプレアデスだマヤだ宇宙人だの話(写真付き)が出てきて、

一応スピも天文学も基礎知識があったおかげで、話の内容としては一番脳が刺激を受けました。

私、マヤはちょっとまだよくわからないのですが、ペルーやニュージーランド、シリウス、プレアデスあたりは何かご縁があるようなので、もしかしたらそのあたりのエネルギーに反応したのかもしれません。

それから、ドン的な長老さんが「日本は重要な場所」と言っていたこと(やはり何かあるのかしら)、

「第5の太陽の時期が終わり、第6の太陽の時期がくる」という予言、

それぞれ内容はわかりませんが、気になったのでシェアしますね。

次回は錬堂さんと握手&一緒にお写真撮ってもらいたいな〜(握手すると感電しやすい)。

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講演者4名のトークセッション

最後のトークセッションでは「予言」についてフォーカスされることが多かった印象です。

世界的に大きな災害や富士山噴火など具体的な話も出てきて、言葉だけを聞いていれば不穏な内容でしかないのに、全然そんな空気にならないギャップがおもしろかった(笑)。

最後に、このイベントのテーマでもある「世界が滅びる前に人類に何ができるのか」という問いに対して、

「今さら何もできない。ただ目の前のことに日々一生懸命向き合うこと。それだけ」

という主旨の回答があり、確かに明日地球が消え去るとしたら、今さら何もできないというか、あがいても仕方がないからそうなんですけど、

私自身がそういうモードになっていたので、何か大きな力との調和が叶ったようで嬉しかったです。

  

本イベントがリスケになって、今回のこのプレイベントが開催されたからこそ、ご縁が繋がり見えてきた新たな世界。

自分がどこへ向かおうとしているのかはまだよくわかりませんが、たくさんのヒントをいただけた気がします。

貴重なお話をありがとうございました。

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

プレイベントではブース出展もあり、薬膳ハウス金木製の「なつめチップス」を買ってみたのですが、これがまあおいしかった!

Amazonでも買えるようなので、ついつい間食しちゃうという方、おすすめです。

  

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Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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