目的・使命について⑦決めるのは「自分」。誰でも「使命」「経験」2タイプの目的を持っている

こんにちは。
如月マイゴです。

日本では年始から様々なことが起こり、今、時代の移り変わりとともに、「地球での目的や使命を思い出して生きること」「本当の人生の目的を生きること」が、さらに急務な世の中になってきている気がします。

なので、2024年2月は、「人生の目的や使命」に関する仕組みや構造など、私が人生の目的を模索する中で気づいたことをシェアし、その共鳴で、1人でも多くの方に「自分の本当の目的」に気づいてもらい、実際に「目的を生きる生き方」にシフトしていくためのきっかけ、トリガーづくりをしたいと思っています。

7回目の今日は、「人は、使命タイプと経験タイプ、2つの目的を持っている」ということについて。

以前、人には必ず地球での目的、人生の目的があり、目的のタイプは主に「使命タイプ」と「経験タイプ」がある、と書きましたが、

今回は、「人は使命としての目的も経験としての目的も持って生まれて来ていて、それを選ぶ・決めるのは今を生きる自分である」というような内容です。

・目的や使命をまだ思い出せていない方
・思い出してはいるけれど気づけていない方
・目的を生きる生き方にシフトしきれていない方
・目的は思い出してはいるけれど決めきれていない方

そんな方たちの意識を刺激し、「本当の目的を生きる」ための後押しができれば嬉しいです。

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使命か経験タイプかを決めるのは自分

冒頭で「人は使命としての目的も経験としての目的も持って生まれて来てはいるけれど、それを選ぶ・決めるのは今を生きる自分」と書きました。

「えっ、どっちかじゃなかったの?」と思った方、書き方が悪くてごめんなさい。

実は、地球での目的、人生の目的を深掘りしていくと、使命のようなこともあれば経験したいことも出てくることがわかります。

地球上の全員に確認したわけではないので「絶対」とは言えませんが、おそらく全員がどちらも持って生まれてきてはいると思います。

ただ、最終的に「どちらに意識的にフォーカスするか」ということは「自分が決めること」、つまり、「使命感を持って生きるか経験を優先するかは自分で選べる」ということです。

今回は私の知人の例を参考にして話を進めたいと思います。

  

知人に、使命タイプか経験タイプかわかりづらい方がいます。

その方は、使命感を持って前にグイグイ出ていくタイプというよりは、癒し系のポジティブなお姫様のような感じで、ご自身も「毎日が楽しければそれでいい」というようなことをいつも口にされているので、

「使命と経験、どちらのタイプですか?」と質問したら、「経験タイプ」と答えるのではないかと思っています。

経験タイプだとしたら…おそらく彼女の目的は、お母様と地球で再会して何らかの約束を果たすこと、そしてそのついでに地球を観光旅行的に楽しむこと、そんな感じではないかと思います。

でも、彼女の在り方を見ていると、「ご本人は経験タイプのようなことを言ってはいるけれど本当にそうなのかな…?」という疑問も出てくるんですよね。

というのも、その方はとっても引き寄せ上手で、働かずしてお金も時間も手に入れ、日々好きなことをして優雅に生きているので、ある人たちからしたらとても理想的な生活を送っています(あくまで私の主観ですが)。

なので、「世の中がどうであれ、自分の望む生き方はできるんですよ」ということを実際にやって見せて人に教える、というようなことを目的(使命)として生きることだってできるわけです。

というか、そのように生きている時点で、周囲に少なからず影響は与えているので(少なくとも私はそのことを知っています)、本人が自覚していなくても、自動的に使命も遂行していることになります。

つまり、今まであれこれ書いてはみたものの、最終的には「今を生きる自分が決めるもの」なんですよね、目的って。

そして、「使命としての目的」と「経験としての目的」は何かしらのつながりがあるようなので、どちらか一方を遂行すれば、自動的にもう片方も遂行される、という仕組みになっています。

なので、どちらを選んでも正解だし、言ってみたら気分の問題、くらい楽観的に捉えてもいいくらいなのかもしれません。

ちなみに、今回登場していただいた方に目的を聞いたことはないので、これはあくまで私の推測でのお話になります。

だって「いつ死んでも後悔しない」ってたびたび口にする方から、生きる目的とか聞くなんて野暮かなって思っちゃうじゃないですか。

この言葉を聞いて、私は「この方は経験タイプだな」と思ったのですが、

でも、人は自分の意思で目的のタイプをどちらか選べるし、どちらを選んでもいいし、どちらも選べる、ということを、彼女の生き方・在り方から教えてもらったのでした。

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目的のタイプと仕組みと構造を改めて確認

今まで、目的の仕組みを理解しやすくするため、そして目的自体を思い出しやすくするために、それぞれを部分的に単品で考え捉えていましたが、

使命タイプか経験タイプかを自分で選べる、というのは、実はもっと自由なのかもしれません。

長い人生の中で、意図して「使命を生きるぞ!」と自分を鼓舞する時もあれば、「〇〇を楽しみたい」と経験することにフォーカスする時があったり、

時には無自覚に使命が優位の時期、経験が優位な時期、ということもあるのではないかと思い始めました。

自分自身のことを振り返ってみても、今になってまた地球での目的(使命)を思い出したのは、単に使命を生きる方にスイッチした、というだけで、今まで目的を忘れたり目的を生きていなかったわけではなく、自覚がなかっただけで、経験としての目的はずっと生きていたのかもしれません。

流れとしては、

経験→使命→経験→使命(今ココ)

こんな感じでしょうか。

ちなみに私の地球での目的(経験バージョン)は、

★地球での各種エネルギー作用や法則を実際に体験する(調べたり解明するため)とか、
★地球の力学や人間の脳の仕組みや感情を知るために人間を経験する、とか、

そんな感じになると思います。

ただ、使命と経験をMIXすると、目的が詳細になる反面、複雑にもなるので、目的マップ作成の初期で両方に手をつけるのはおすすめしません。

「自分が今、使命と経験のどちらの気分(モード)か」を確認するためにも、使命か経験か、どちらか一方を選ぶスタイルがシンプルで良いのかな、と思います。

(もちろん、使命と経験を同じタイミングで遂行することもあるとは思うのですが、それはかなり稀な状況のはず)。

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに届く言葉が「人生の本当の目的を思い出す」ためのヒント&トリガーとなることを意図して。

  

☆  ★  ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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