2021年12月までに改めて「パラダイムシフト」をするとき

先日、「天王星逆行のリテイク&リトライで起こった出来事」としても書きましたが、

今の時期って建て替えラッシュなのか、8月末〜9月の頭ごろから、古くなった建物の解体やマンションの新築工事を見かけることが増えました。

いつもなら、「なんかやってる…」くらいにしか思わないので、素通りして終わりなのですが、今回はあまりにも工事現場に遭遇する機会が多いので、「もしかしてこれって何かのサイン?」と思うようになりました。

特に今回は、なぜかやたらと古くなった建物がダイナミックにドンガラガッシャンと壊されていく様子を目にする機会が多く、

そんな「スクラップ&ビルド」の光景は、私の中ではまさに「山羊座で築いたものを壊してより良いものをつくる水瓶座」のイメージ。

(今のタイミングで言うと、「風の時代ではもう不要となった地の時代のあれこれを壊して新しく作り直していく」感じ…?)

ある工事現場で、古くなって誰も住んでいないような建物の解体作業をしていたのですが、たまたまその様子を数日?数週間?かけて、建物すべてが瓦礫の山になるまでを見ていたら、建物の解体ショーはもう「パラダイムシフト」の象徴にしか見えなくなっていました。

で、よく見たら、作業用のクレーン車?ブルドーザー?に書いてある社名に「翼」の文字が入っていて、完了予定日は12月上旬とのこと。

名前もタイミングも、なんていうか…もうね、それを見た瞬間、完全に「パラダイムシフトを促すサインだ!」と確信しました(笑)。

で、やはりこれは私への予告だったようで、この気づきの数日後、私の中の地の時代の悪しき価値観が浮き彫りになり、自らぶっ壊しにかかるような出来事が勃発(笑)。

目の前で何度も見ていたようなスクラップ&ビルドが、私の中でも起きたのでした。

地の時代に築いたものを一度壊して、風の時代用に新たに構築する。

昨年末の水瓶座でのグレートコンジャンクションを終え、地の時代から風の時代へのパラダイムシフトはなんとなく終わったような空気感になっていますが(私だけかしら…?)、

200年前後という長きにわたり続いた時代の思想や常識、価値観が、半年そこらで変わるはずもないわけで。

頻度や程度は人によると思いますが、パラダイムシフトは、社会的にも個人レベルでも、今後も段階的に起こり続けることなのだと感じています。

私自身、思った以上に自分の中に地の時代の様々な常識や価値観が刷り込まれていることを、最近ようやく自覚するようになっていたこともあり、

風の時代に入ってもうすぐ1年が経とうとしているこの時期に、再びパラダイムシフトを意識する…というか、改めてシフトする時がきたのかなーと思いました。

もし、私のように、身近な場所での建物解体や新築工事をリアルタイムで目にしている方は、個人レベルでの「パラダイムシフト」がこれから起こる、あるいは起こっている、というサインかもしれません。

スクラップ&ビルドもトランスフォーメーションも同じ「変化」なのに、感覚やプロセスはまるで違うので、スクラップ&ビルドのデストロイヤーのような流れが苦手だと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、

もし「工事」などの形で日常の中に予告が舞い込んできたら、そんな変化の仕方、そしてプロセスも受け入れてみてください。

少々ハードですが…視覚でその様子を見ることで、「あえて派手にぶち壊す」その必要性に気づくことができるのではないかと思います。

(もちろん、派手にぶち壊さない方法もありですよ^^;)。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

有形無形問わず、風の時代を生きる上で、古くなりもう不要となった物やエネルギーなどを早く手放し、基盤を壊し、より良い形へと造りかえていくことができますように。

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